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ドストエフスキー五大長編全集
ドストエフスキー
( Fjodor Mihailovič Dostojevskij フョードル=ミハイロビチ━ ) ロシアの小説家。トルストイとともに一九世紀ロシア‐リアリズム文学の代表者。
処女作「貧しき人々」で認められたのち、非合法運動で死刑執行直前、恩赦を受け、シベリアに流刑されるなどの体験に基づき、人間心理の深奥にひそむ病的で残忍な矛盾した境地を長編作品に展開。以後の世界の文学に大きな影響を与えた。
代表作「虐げられた人々」「罪と罰」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」など。
本を読むことが好きな性分で、かなりの冊数読んできたほうだと思う。1度目の結婚の際は、かなりの本が家にあったがサイン本以外は断捨離した。いまの住まいは本を置くスペースもないので読書はもっぱら電子書籍。KindleではなくiPhoneのブックで読むのが好き。なんとなく。2024年の読書目標(努力目標ではあるが)として「ロシア文学を読む」と密かに計画していた。
まずはカフカにアタック!
城
審判
変身
……あ、いや、ごめんなさい。
「なんか安部公房チックだな」ぐらいしか思いつかない。感想書くほど読み込めていない。またいつか読み直そう。
ロシア文学といえばやはりドストエフスキー。カラマーゾフの兄弟と罪と罰は読んだことはある。が、感想を述べるほどの力はない。もう一度読んでみようかと検索したときに見つけたのが表題にある長編全集。ドキドキしながらダウンロード。(なんせ5千円ぐらいしたから)
罪と罰(2024/3/1読了)
白痴(2024/5/2読了)
悪霊(← イマココ)
未成年
カラマーゾフの兄弟
いやもうね、進まないのよ。気が。ページが。読んでるうちに誰が誰やらわからなくなるし(幾つ名前あんねん)最近暑すぎるし……。
肺病がうつりそうで息苦しくなるしキリスト教徒には感情移入できないし。
読んだことある罪と罰はさておき、もう何が言いたいのか何が素晴らしい作品なのかがさっぱりわからん。「素晴らしい作品」と思えない自分はまだまだ読者として未熟者ってことなのかしら。
それぞれのね、作品の感想文なんか書こうと思っていたわけ。だけどもうダメ。挫けそう。涼しくなったら読めるかな?今年中に読了できるだろうか?まずはページをめくることに専念しようかな。
敵は手強いぞ。