ジュビローザ

育休から復帰の32歳。取り留めもない日常をあれこれと。 マッチングアプリ婚/歳の差11歳(夫が上)/2児の母

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自己紹介(2児の母、会社員、読書、映画)

91年生 20代は契約社員や派遣社員として会社を転々としてきた。社会人になってから約10年経過したけど非正規雇用の期間の方が圧倒的に長い。 20代後半で5年半付き合った彼と別れ、マッチングアプリで婚活。一回り歳上の彼(後の夫)と出会い、交際開始。 コロナ禍の派遣切りに遭ったタイミングで子を授かり、そのまま結婚。 産後は子育てに寛大な会社で働きたくて子持ち社員7割強の会社に入社。(ここでやっと正規雇用、笑) 2児の母です。 好きな作家は 谷崎潤一郎、中島らも、角幡唯

    • ところで、恐怖症

      ここ数年「ところで」という接続詞が少し苦手である。 そう、By the way である。 きっかけは次女妊娠中。 私は長女を予定日ぴったりで産んでいる。 が、次女は予定日から数日遅れで産んだ。 予定日のその日から毎日、義父が「ところで、予兆はある?」とか「ところで、産まれそう?」とか聞いてきた。 予定日2日目くらいからは数時間ごとに「ところで、どう?どんな感じ?」と何度も聞かれて、最初はまだなんです〜早く生まれてきてくれるといいんですけどね〜と流してはいたもののだんだ

      • ワンオペ育児と夫へのイライラ

        ここ一ヶ月近く、本当に夫が多忙すぎてワンオペ育児の日々が続いている。 仕事なのだから仕方ないのは分かってる。 これが永遠に続くわけではなく、一過性であることも分かっている。 がしかし、末娘が1歳になってから急にしんどさが増した。 2児のワンオペは本当にキツい。 3歳の長女はまだしも、1歳の次女はもう本当に本当に目が離せない。 仕事から帰ってきて必死に食事を用意するそばで、足にしがみつき、引き出しを勝手にあけ、ゴミ箱をあさる。 決死の思いで作った食事は、手掴みで床に

        • 3歳児の癇癪の対応が少しだけわかった気がした

          ここ最近、夫が激激務すぎてワンオペが続いているアタクシ。 三連休は初日が子供達の運動会、残り2日は夫仕事のため不在で子供達と一緒に過ごした。 もー本当、毎日毎日思うけど私ってここまで体力ないのかと。すぐ疲れてしまう。30代前半ってこんなもんなのだろうか。 仕事がある日のほうが疲れがマイルド。 休日のワンオペ育児は、んまぁーーー疲れる。心からしんどい。しかも生理も相まって本当に倒れそうだった。ほんとお疲れ自分。 ワンオペ育児の私的関門は、食事と寝かしつけ。 特に寝か

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          もしも夫に婚外恋愛を提案されたら

          数日前、Threadsを流し見していたら、とあるショート動画があがってきた。 内容的には、奥様と自分(旦那さん)と、奥様の彼氏の3人で共同生活が始まり、3人分の朝食を旦那さんが楽しそうに作っている、というものだった。 朝のコーヒーがひとつ増え、家が賑やかになって楽しい。妻が楽しそうに過ごしているのを見ると僕も嬉しい、とのことだそうで。 ーーーーーーーーーーーーーーーー このご夫婦とその彼氏は所謂、オープンリレーションシップという関係だと思う。(違ったらごめんなさい)

          もしも夫に婚外恋愛を提案されたら

          転職後の初出社

          約2年間在籍した会社を退職し、転職先での仕事がスタートした。 ちなみに前回惨敗した簿記はこの記事の2日後に再挑戦し、82点というなんとも微妙な点数で合格した。 転職先に入社して1週間が経った。 完全にへたりきってた身体が毎日の通勤に悲鳴をあげている。 バタバタしていて息つく間もないことが多いけどやはりオフラインで人と直接会って会話するというのは大事だと思った。 人情がどうとか対面でのコミュニケーションが云々とか、そういう人生観的な話をしたいのではなく。 オフライン

          転職後の初出社

          簿記3級に落ちた32歳、やけくそである。

          先ほどとある試験を受けて このザマであった。 まさかの1点足りず。 試験を終えてPCにこの点数が表示された瞬間、くそったれがよ!!!!!!と思ったけど5秒後にはまぁいっかそれよりビール飲みにいこと思い 最寄りの某中華チェーンでビールを飲んだ。 結果ダメだったけど、この数週間転職活動と並行してこの試験のためにぼちぼち勉強を続けて良かったと思う。 なかなかうまくいかない転職活動で書類すら通らないこともザラにあったけど、落ち込む時間があるなら試験勉強しよう!の精神でとにか

          簿記3級に落ちた32歳、やけくそである。

          「ババア」

          「ババア」 なんて破壊力の強い言葉だろう。 ババア、という言葉を目にするたびにドキッとする。 ババアというのはもう抗えない身分のようなもので、破壊力が強いと皆わかっているからこそ妙齢の女性を罵る時によく使われる。 つい最近、悪しきSNSスレッズでこんな投稿を見かけた。 「みんな若い子のほうがいいよね、、こんな〇〇代のおばさんが接客してごめんねー!」と。 口元を隠した自撮りを添えて。 多分、ちょっと気持ちよくなりたくてほんの出来心で投稿したんだと思う。見えない!20

          雨降り道中のイケメン

          某天気予報アプリを信じて傘も持たずに外に出た結果、急にバケツをひっくり返したような雨とバッティング。 後で調べたら、この時100ミリの雨がふってたらしい。 しかもこの大雨のなか踏切に捕まってしまい、服ごと風呂に入りましたか?状態で近くのコンビニに急いで入るも、傘が置いてない。 ひー まじで詰んだ。どうしよう。 とりあえず雨弱まるまで待つかー。 保育園のお迎えの時間も間に合いそうにないし、とりあえずこの刺すような大雨が少しでも弱まるまでコンビニ前で待つことにした。 そ

          雨降り道中のイケメン

          とうきび

          とうきび、ってなんだか分かりますか。 そう、とうもろこしです。 分かったあなたはずばり、北海道もしくは東北出身ですね。 関東では少し旬は過ぎたものの、スーパーではまだまだ見かけるとうきび。 我が家では 皮を少し残した状態でラップに包んでレンチンか、芯ごと炊飯器にぶちこんで塩を振って炊く。 美味しい食材に複雑な手間はいらんのだ。 上京したての頃は「とうもろこし」なんて言わなかった、長いし馴染みがないし。 実家ではよく母や祖母が夏になると畑でとうきびを育てていて、毎年

          32歳主婦、友達がゼロになりつつある。

          結婚ラッシュは20代半ばくらいに一度あったのだけど、今わたしの周りでは出産ラッシュが続いている。 結婚や出産を機に地元に戻っていく友達や 親が心配だからと地元に帰る準備をしている友達や ライフステージの変化で価値観が互いに変わってしまいなんとなく連絡が途絶え、どんどん減りつつある私の交友関係。 そもそも私がSNSをあまり見なくなったことによりSNS上の小さなつながりさえ持続が難しくなり、定期的に会うような友達はもはやゼロ。 夫は育児に協力的だし、週末に子供達を預けて遊び

          32歳主婦、友達がゼロになりつつある。

          子連れの海外

          先週、やっっっと結婚式を終えた。 夫とはコロナ禍直前に出会い、子が生まれたタイミングなんかもあって結婚式は延期の延期になっていた。 結婚式といってもほぼフォトウェディング。 義父母だけ呼んで、子供たちも連れて ほとんど旅行に重きをおいた海外挙式。 挙式は早々に終え、ダナンやホイアンの街をウェディングドレスとタキシードで練り歩き、なんとか撮影まで終えた。 カメラマンの方のロケーションの選定が最高で、ほぼイメージ通りに撮ってもらった。 ただ、この日までに身体を絞りきれな

          子連れの海外

          美容室のトイレで大をする勇気

          ー君たちに、美容室で大をする勇気はあるかー 4ヶ月ぶりに美容室を予約した。 美容師の友達が地元に戻ってしまってからというもの、ここ5年ほどずっと美容室ジプシーで色んな美容室を転々としている。 今回も初めて行く美容室。 余裕を持って家を出たけど、美容室の手前で急に催してきた。しかも大のほう。 予約の時間まではあと10分。 ここで戦端の火蓋が切られた。 今から必死こいてコンビニとかその辺のトイレ探す VS 美容室のトイレですっとぼけて大をする 正直かなり悩んだ。

          美容室のトイレで大をする勇気

          朝の嗜好

          我が家の朝食はもうほぼ決まっている。 まず和か洋か。 和なら焼き魚と味噌汁と白飯。 洋なら食パンとベーコンに目玉焼き。 ちょっと余裕があればそれにコーヒーを添える。 …変わり映えがない。 毎日毎日ほぼ同じなのだ。 少しでも変化を添えようと最近は微細な変化を加えてみたりしている。変化といってもジャムを変えたりとかその程度なんだけど。 これだけでもちょっと気分が変わる。 その中で、リピートしてるメンバーを紹介するぜ。 まずはこいつだ。 去年の夏に行った石垣で買ったグァバ

          育休明けの浦島太郎問題

          おはようございます。 もうすぐ育休が明けるので、昨日はオンラインで会社と打ち合わせしたのだけど衝撃的なことが発覚した。 1年育休とってる間に同期が全員退職してた。 もう、私が知ってるの社長だけ。 社長以外全員新しい人。 入れ替わりすぎてて、違う会社の資料なんじゃないのコレと思ったくらい。 10年選手のあの先輩も、よくランチに一緒に行ったあの子ももういない。 ごっっそりいなくなってた笑 今の社長に変わってから売り上げがV字向上したのは良かったものの、当然売り上げと

          育休明けの浦島太郎問題

          旦那様はバツイチ

          ↑最近夫がすぐ寝落ちするので夫婦でゆっくり過ごす時間が減って私が拗ねたって話。 上記の記事を書いてすぐ、リビングで目を開けながらイビキをかいてる夫(起きていようと必死に頑張ったが力尽きた姿。)に思わず本音が溢れる。 ジュビ「ほんっと早く寝ちゃうよね〜ゲームの時は朝方近くまで起きてられるのにね〜」 ファッ!!と起き上がる夫。 夫「え〜そうかなぁ。でもゲームは最近の話やろ?」 ジュビ「確かにここ数週間の話だけど、2人でゆっくりできる時間なんて金土の夜くらいしかないのに、

          旦那様はバツイチ