オーソモレキュラーアカデミー交流会in神戸「神戸FESTA」と心の動き。あと諸々のこと。
【神戸FESTA】
去年4月(施設にいた時)に始めた分子整合栄養医学の学び。
ライナス・ポーリング博士の提唱した分子整合栄養医学を日本の医療に取り入れ始めた先駆者・宮澤賢史さんの元で学ばれた歯科医師の方(安藤先生)の講座を受講。
安藤先生の協会では、独自に作成された試験にパスすると、「分子整合栄養医学認定アドバイザー」という“認定資格
(アドバイザーを名乗るには6万円/年が必要で、毎年更新しなければアドバイザーとしての資格は剥奪される=学び続ける意欲のある者のみ協会に残すというわかり易い仕組みとも言える)”
が与えられる。
オーソモレキュラーアカデミーという名前の協会(団体)だが、そこでは少し前から、全国に散る認定アドバイザーや講師陣の大規模な交流イベントを実施し始め、初回は東京、第2回は九州・博多、そして今回、第3回目の開催地が兵庫県・神戸市だった。
6月15日(土)14:00〜16:30【FESTA〜つながり〜】
神戸ポートオアシスにて。
テーマは
つながり
100名近く動員し、スクリーンに映し出される動画は映画のような大迫力で、情感あふれる雰囲気を作るのに成功していた。
アバンタイトル(コールドオープン手法)で「情熱大陸」に似せた演出があり、皆スクリーンに夢中になった。
また、弾幕オープンと同時に謎のポーズをとったシルエットが現れ、
ライトアップされた安藤先生がステージ上をモデルウォーキングし、客席から拍手喝采を煽るという特殊な登場シーンも。
これは息子さんから“強制”されたらしい。
どうやらこの壮大な一連の演出には、先生の考えがあった様子。
「分子栄養学に出会い人生が変わった12のサクセスストーリー」という、事前に立候補したアドバイザーら12人の紹介や、各都道府県支部の活動の紹介など、いくつかのプログラムの中で
「安藤先生特別講座 Svadhisthana」があり、
そこで今回のFESTAの演出やプログラム構成などの狙い/目的を語った。
Svadhisthana
サンスクリット語で
第2チャクラ・スワディシュターナ・チャクラ(svadhisthana chakra)
のこと。
「自らの住処」
との意味がある。
副腎疲労になるような人は
だから、(下の写真のような要因から)エネルギー漏れが起きる。
私自身は、全て当てはまって居ることに「ハッ」とさせられた。ドキリとした。
特に、
・自分の属性を受け入れられない。
両親と子供たちの関係性、家庭環境、自分の容姿。
・人に期待して待っている。
という部分は薄々気がついていたが、他の、常日頃意識し、アプローチしている部分よりも厄介だという
(これはまごめ塾で習った。厄介だと思うと厄介になるんだなぁ。“思い込み”や“前提”はその通りの現実を創り出す)
思い込みにより考えることを避けてきたことだった。
第2チャクラの活性による恩恵は計り知れない。
前頭前野(学びの集中力、気力、記憶力、発想力を高める。歓び、楽しみなどの喜怒哀楽、社交性などコミュニケーションパートもまた司る)の働きを強める
自らを魂の「好き/やりたい」の声とコネクトさせ、第六感・intuition に手を引かれ 歓びに満ちた命を生きられる
FESTA全体の流れを、情感を高めるような演出にし、このような特別講座へ繋げたプロデュースセンスに感嘆する。
そのような意図があったのかと。
伏線回収。
作家のよう。
スワディシュターナを活性させる為に普段から出来ることをスライドに箇条でまとめてあり(上の写真)、参考になった。
わたしが落とし込めることとしては
今最も尊敬し、こうなりたいとの理想イメージを具現化したかのような存在である、あるメンターのセミナーに定期的に参加する。また、今回FESTAで出会ったロールモデルとなる方々の発信に日常的に触れる。
言葉選びや言語化した思想や感情が大変共感でき、たまにシンクロしている大好きなとある作家さんの心踊る作品を読む(数分間の読書はストレスを大幅に減らすとの研究データが出ている←source「インプット大全」唐沢紫苑著)
おしゃれをする!
自然に行って人も気にせず歌う♪🎤
大好きな動物のスケッチ🖍
などが挙げられる。
もうすでにやって居ることもあるけれど…
このスワディシュターナ・第2主要チャクラは
【自らの住処】で「下腹部に宿る」
とある。
ふーむ。
………
道理で。
「エネルギー減退の理由」スライドであったものを感じると1番にガッチガチになるのが、わたしのお腹なの。
これ、すごい。第2チャクラ、抑制されてるとのメッセージだったんだね。
メンターの「身体症状と潜在意識」のセミナーで、身体の部位とそこに関連する心理的背景の表を見たときのようにクリアに認識出来た。
【自らの住処】=わたしが安心できる居場所
それを見つけられたら、誰でも素晴らしい魅力で周囲を魅了するようになる。
また、スワディシュターナを満たすと、自然と
“人に伝えたい”
という気力が湧いてくるらしい。
(わたしにはまだそんな大きなことはできない)
と思っているうちは、まだ自分を満たしてあげる段階。
わたしは今ココ↑の段階。
焦らず、大丈夫。スモールステップで。
安藤先生は、「ことのはじまり」=初心に返って作業をルーティン化せず、新鮮な気持ちで分子整合栄養医学を広めていくことの大切さを実感しているようだった。
多くの人をまとめる組織のリーダーとして、使命感というものが出てきたり、タスクも劇的に増えてくるだろう。
そんな中、長男に
「お母さん、何やってんの?ちゃんと全力でやるべきことやってるの?」
と問われたらしい。
「ファスティングを勧めている人の動画の再生回数200万超えてるよ」
と。 長男、ストレート。(笑)
それから、本当にやりたいことが何かの判断基準として安藤先生が仰っていたこと。
「お金をもらわなくてもできるかどうか」
「何を得るかより、何を残すか」
人間という生き物は唯一思考する能力を与えられた動物だから、承認欲求やらなんやら“欲”は野生のままにしてたら(ネドじゅんさんみたいに完全に右脳回帰した人は例外)無数に存在するだろう。
他人軸もあるし、在るがままで満足できないと
これでもかこれでもかと言うほど“お金”を欲したり。
結局、本当に自分の好きなことをしていたら自然とお金は入ってくるだろうと思う。わたしのメンターや、ロールモデルなどを見ていてそう感じる。
わたしのメンターは
「人の3倍努力して、5倍の収入」
と考えていると伺った。
やはり「人のため」というより、「自分のため」と自分軸で自らの本質を活かして活躍されている方はお金などは副産物として付いてくるように見える。
まず「生きることを楽しんでいる」。
森沢明夫さんに言わせると、
ロッケンロールで遊び心満載の生き方。
安藤先生の「ことのはじまり」には、シンプルなボキャブラリーだけれども、非常に深い意味合いが込められており、胸に沁み入った。
【懇親会】
各支部の活動の報告会、※岩本先生のボーンブロスの旅、お楽しみタイム、※※コーラス隊の歌、全体写真撮影などを終え、懇親会へと移行。
※東京都大手町にあるボーンブロスを使ったお料理を提供するお店「梯子」や福岡県今泉「博多炉端 魚男」のメニュー監修をされている方が、全国各地のオーソモレキュラレアカデミー(OA)の仲間たちと、一般の人にボーンブロスを広める活動。
※※小田和正さん「たしかなこと」
安藤先生が、歌詞に共感し号泣した過去があるとのことから選曲。《切ないとき、ひとりで居ないで》《遠く、遠く 離れて行かないで》《自分のこと 大切にして 誰かのことそっと、想うみたいに》
のパートに特に自分を重ねたと。
わたしもこの曲を聴いたりコーラス隊として歌っている時、シンパシーを抱き、熱いものが込上げた。
懇親会会場は
「TOOTH TOOTH FISH IN THE FOREST」
神戸メリケンパークの、海辺のベーカリーカフェ。
美味しい食べ物にワクワク♪
自家製パンが数種類、ローストビーフやアボカドのワカモレ、パンプキンモッツァレラサラダ…etc…
シャンパン飲んだら翌日、私の身体が悲鳴をあげることになる。(…20歳の頃にアルコール度数40度を超える酒を浴びるように飲んでDr.ストップがかかっていたから、久しぶりに飲むと身体が「いやいやよ〜」するよう。心理的にも別に欲してないしむしろ飲みたくないからなぁ🥹 格別に美味しいのなら飲みたいけども😳富豪のディナーパーティーでズラッと並べられた雲*十*万のお酒…あれはまた飲みたい‥😳ヤバイヨヤバイヨ)
懇親会は、まず各テーブルに分かれて少人数内での名刺交換&交流からスタート。
今回、参加するにあたって「つながるカード」という、名刺代わりの自己紹介カードを持参するよう事前に告知があった。
氏名、居住地などの他、1日だけ入れ替わるなら誰?や、自分を一言で表すと?などの項目も。
グループの分け方がまた面白かった。
「副腎疲労」「甲状腺機能低下症」「低血糖」「SIBO」「カフェイン中毒者」「(忘れた)」
などでテーブル分け。
まぁいづれも相関してる症状だから結局全部当てはまってるんだけど(笑)
「カフェイン中毒者」テーブルはもうMORI🌳MORIになって色々と渋滞してた。
更にそれが料理の並ぶテーブルの前を完全に塞いで通行止め起こしてたからほんとに爆笑ものだった。
わたしは〝自分を一言で表すと〟の項目に対する回答を
〚行動力とバイタリティの塊〛 にした。
行動力はチャームポイント⭐
〝1日だけ入れ替わるとしたら誰か〟には
〚松岡修造〛って書いた。
思考や物の捉え方、人付き合いなど、あらゆる修造WAYを知って憑依したいから。
私のことをよく知ってる「魂の片割れ」と呼ぶ戦友には“たまに修造みたいに熱くなるところも最高”と言われたから、きっと小さな松岡修造を心に飼って居たりするのかな。🦜
過去の講座「レジリエンスを高める」では自分オリジナルのオウム🦜をイメージするワークがあったが、そこでも🦜に「スーパーシンポジウム・松岡修造」と名付けたくらい。
修造さん好き。
本に以前書いてあったことに衝撃を受けたのと、
「…かっけぇ…」「真似しよ」
と思ったことがある。
それは、外食すると決まると、だいぶ前から(数週間?1ヶ月?単位は忘れたけれど)準備するらしい。それが寿司ならば寿司🍣をそれまで食べないとか。究極に美味しく食べるために、普段の食事に気をつけ、万全な胃腸でそこに挑めるように。
という。
もう、全てが試合なの。🤣
全力投球。
そうすることを、ひたすら楽しんでる。
素敵。
⚠語りだしたら止まらないから規制。
OAの講師に、「繊細さん」の勝田先生がいらして、その方もなんと、1日入れ替わるなら“明石家さんま”さんで、私と同じような理由付けをしていたらしい。
(らしいというのは、あんなにイメトレしたのに、わたしがヒヨり🐣過ぎて二次会までの全ての工程が終わるまで話しかけに行けず
結局別れ際になってお化けのように
「ぬっ」と名刺交換に参上したから。
勝田先生の名刺は売り切れてしもてたんで私のを押し付けました。
すると勝田先生の方からSNSでメッセージを頂き、その事実が発覚した次第)
なんだか嬉しかった🌱
共通の話題ができたし、次回はたくさん語れるだろうなぁ♪
北海道や施設に居る時に、わたしの心を救ってくださり、ずっと支えになってくださっていて、今でも陰ながら応援してくださる方にも再会できた。
すごく嬉しかった。
辛い時にどれだけわたしの味方になってくれたか。
やはりその方たちには一段と特別な想いを持ち続けている。(お土産用意していたのに忘れた悲しさも計り知れないけども)
様々に活動されている方との交流が刺激になった。
仲間って改めて素晴らしい
その後は好きなように交流する流れに。
わたしの住む地方のお姉様方が、
「(この地方の)アイドルなんですよ〜☺️☘️」
と私を安藤先生に紹介されていて🍞むせた。
そして、お楽しみ会では
「(私の名前)ちゃんがんばれ〜‼」
と嬉しい声援。
なんか、暑い地方の方たちって、ハートも声援も熱いな。面白いし。(関西の御三方のお姉様方に至ってはタイガースのユニフォーム来てめちゃめちゃハツラツとしていらした。もう存在が明るくて楽しい。)
その声援に対して何も当たらなかったけど。🐤…。
物質的なものじゃないならたっくさん、これでもかと当たったけども。
懇親会も大詰め。
ここで大感動事件発生した。
最初の方にチラッと話した、ママさん。
お子さんが精神的につらい時期とのこと。
その方が、話をしに来てくださった。
わたしの過去の不調と母との関係と、それを乗り越え始めたきっかけ、また、安藤先生に
「(私の名前)さんは私が見てきた方の中でベスト3に入るくらい変わった人です」
と言っていただいた事などを懇親会序盤でテーブル内の小コミュニティで発言していたから
それについて詳しく聞きたいとの事だった。
…ここでちょっとシマッタと思った。
テーブル内での自己紹介の後に、
分子栄養学に出会ったきっかけと(不調があった人なら)どんな変化があったか
ひとりひとりに聞きたいと言い出しっぺの私から語り始め、皆さんやはり「親子関係」について凄く興味を示してらしたので、質問を受けるままに話していた。
ポジティブな言葉を選んだが、内容がやはり現段階でそこに直面している方からしたらHEAVYと感じるには十分だったろう。
配慮に欠けていたかもしれないと、あるママさんの不安そうな顔を見たときにチラと思った。
熱心に「娘から見た母」と「愛着障害」について聞いてくださった。
ご自身を責めていらしてるのかな、きっとそうだろうと感じたし、
わたしには意見を聞きに来ているけれども、同時に
共感してほしい、助けてほしいという、本当に、
本当に切実な思いが視て取れた。
お母さんの気持ちはわたしにはわからない。
ただ、これだけは言える。
わたしは、兎に角、お母さんに幸せでいて欲しい。
幸せを感じて、そこに在っていてほしい
お母さんが、
幸せで、元気で、
自分の “安心できるコミュニティ”を、【居場所】を見つけていて欲しい。
常に相談できる誰かしらを見つけてほしい。
わたしは、母の幸せだけを願ってるから。
子供はみんなそう。
それをお伝えした。
話している間、お母様もわたしも、互いの膝がくっつくくらいに向き合っていた。
この熱い熱い、わたしにしかわからない、経験した人にしかわからない想いに、涙がちょちょぎれそうになった。
お母様はほろほろと、涙を流してらした。
あぁ、気持ちが伝わったんだな。
と感じた。
最初、シマッタ
と思ったことが、でもプラスだった。
こうして、誰かに話せる、その場がある、と
彼女に知ってもらえたから、話してよかったと心からそう思えた。
ありがとう、
子を想い、誰かに相談し、聞いてくれる人がいる、彼女は支えられている。
彼女は大丈夫。
そして、精神的なものをより強く感じるお子さんもまた、それは「才能」だから。
必ず成功する。
(最も尊敬する先生が、わたしをそう信じて居てくださるように、わたしもお母様の息子さんにそう感じた)
今は辛いけど、命あれば必ず。
切に 見守りたい。
【二次会】
ラストは南京町(中華街)の「友好飯店」にて。
みんな名刺を回転テーブルで回して交換するのやめて(笑)🤣 自分も便乗してたけど
「なるほど!そのための回転テーブルね!!」
と言い出す始末。
誰ですかHUMOR⭐SENSE‼♬
食べ物や会場の写真…撮っていなかった…
何故か二次会のとっ散らかったご飯だけは2枚だけ撮っていた。
二次会では、またまた質問したかった方と話せた。
次の世代をよろしく🤝
と。
承ります。
「(私の名前)さんはどうして分子栄養学を学び始めたんですか?」
「若いうちから分子栄養学に出逢えて良かったね。期待の星です!将来大物になるよ〜!」
「まだ若いのにそんな経験をしてきたんですね」
など声をかけてくださった。
精神面での色々とわたしの人生はかなり掻い摘んでお話したけれど、それでも経験豊富判定😂に値するボリューム満点ビュッフェだった😎
【〝つながる〟】
同じことを勉強する仲間との出逢いと交流により、新発見や学び・気付きがあったり、刺激を受け、第2チャクラ・スワディシュターナが活性していたFESTA。
参加者の中で最年少(OAの全体の中でも恐らく最年少かな?)の私は、ママさんからしたら娘のようだったみたいで、「娘と重ねてしまう」と言われたりもした。母と娘についての少し深いお話も数人と交わせた。
最初、気持ちがピヨりまくって🐣帰ろうかとも思ったけど参加してよかった。
今回、安藤先生が伝えたかったことは、精神と肉体との「つながり」、また、人と人との「繋がり」であり、その為にFESTAの全てのプログラムや演出まで構成されており、それを随所に感じられた。
同じような志を持った、たくさんの人との出逢い。
わたしの、大切にしているコミュニティでの出逢
い。
それがわたしの財産になる。
以前は、【母】の頼みの綱だった
安藤先生と分子整合栄養医学。
今は、【わたし】の大切な出逢いの場。
主軸の変化。
まだまだこれから、伸びしろ放題のわたしは
メンターに触れながら、OAの方々、色んなロールモデルに学びながら【自らの住処】で歓びの枕投げ開催しよう。
〜次回は🎄christmas Fes in 東京〜
〜発展途上のわたしのとんでもない成長スピードに驚愕する〜(なんやて!?)
あ、明石焼き食べるの忘れた‥
神戸牛、高くてやめた。
伸びしろ…
ガタイのいい兄貴にメンチカツ🍖切られたけど(なんでやねん)ひとしきり怖がったあと、
ちょっと憧れてたシチュエーションに直面してたことに気づいてヒャッボーーウ‼と血糖値急上昇した時のようなハイ⭐テンション味わった。
神戸、楽しかった🍀
おおきに。