脳は心の痛みを全て記憶している
自分自身を守るため、過去の辛い記憶は顕在意識ではすっかり忘れていますが、潜在意識の奥深くにはちゃんと残っています。
人間の脳は全てを記憶しており、幼少期からのトラウマや、社会人になってからのハラスメントなど、
抱えきれないほどの辛い体験をしたとき無意識に記憶に蓋をしてしまうことがあります。
その結果、自分の感情を抑え、脳がストレスを起こし、脳の誤作動(自律神経の乱れ)により抑うつ状態などの精神疾患や、心身症による体の痛みを引き起こします。
脳・心・体はこのように密接に繋がっており、様々な症状が現れます。
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