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悲観が自信をつくる
お疲れ様!
34歳1発目は「悲観する力」
著者は〜またまたまたまたまた森博嗣さんです!笑
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私たちは、楽観的であろうとか、ポジティブであろう、って何かと言われてきたと思う。でも、それは本当だろうか。悲観的(ネガティブ)に考えることの大切さを教えてくれる名著でした!
1悲観をするからこそ考える
私たちって、楽観してしまうと、そこで思考をストップさせてしまうんだよね。まぁどうにかなるだろう〜みたいな感じで。
逆に、いろいろなことを悲観的に考えると、いろんなことを考える必要が出てくる。なるほど、と思った。
2やるべきことをやった、が本当の自信
「絶対負けないぜ!」という意気込みは、これは地震ではない。超楽観的だよね。根拠がない。
そうではなくて、悲観的に考えて、ありとあらゆる対策をして、「やるべきことをやった」となったときに、本当の自信が現れる。
これってスポーツしてた時のことを思い出すとすごくわかるな。「絶対勝てる!」で自分に言い聞かせるよりも、あんな練習もしたとか、今までのプロセスを振り替えることで、「やれることをやったぞ!」って思えると自信が湧いてきたな。
当たり前だけど、自分がやってきたことって、自分が常に全て見てるんだよね。サボったり、手を抜いたりしてたら、それも自分が見てる。だからそういうことをしていると、本当の自信てなかなか出てこないんだよね。
3未来の自分に感謝される生き方をする
むちは数年前の自分に感謝してますか?
私は、1年前の自分に感謝してるよ。こうして、むちと一緒にnoteを始めよう!と決意して、2人で続けてきた33歳の自分に感謝してる!
前に、森さんの別の本でも書いてあったけど、自分の夢の審査員は自分なんだよね。
未来の自分が人生に納得できるか満足できるかは、今の自分にかかってるんだよね。未来の自分が、今の自分で喜んでくれるんだろうか?という視点を持って行動するのも面白いかも!
4感情を抜いた思考をする
これは、思考するためのコツなんだけど、私たちは自分の意見や主張に、感情を織り交ぜてしまいがち。日本人てかなりこの傾向あるよね。
だから、意見を食い違ったときに、なんだか感情が入り混じって喧嘩みたいになってしまう。
そうではなくて、自分の感情は置いておいて、理屈はどうなのか、主張なんなのか、みたいに考えることが大事だよ!
今回も学びが多かったな〜
35歳の私も喜ぶことでしょう笑 では!まる