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「国内最高齢のバカ死ぬ」っていうから驚いてよく見たらカバでした。札幌円山動物園の国内最高齢で49歳のカバが死んだそうです。

こんにちは、見間違いともの忘れが増えて困っているDJムッチーです。

ラジコのサービスが始まって以来、僕の休日は特別な用事が無ければ、聞けない地方のラジオ番組を聞きながら、その地の新聞を眺めて過ごすことが多いです。
今日は、HBCを聞きながら北海道新聞を眺めていると、「国内最高齢のバカ死ぬ 49歳 札幌・円山動物園」という見出しが目に飛び込んできました。
最高齢のバカが49歳で死んだ、それも動物園で???国内最高齢というからにはバカは早死になのか?なんで動物園で死んだのか??と思って・・・
慌てて記事を読むと、「ザン」という49才で国内最高齢のメスのカバ死んだ記事だったので、自分の粗忽に呆れて苦笑いしてしまいました。
もし誰かがそばに居たら、大声でバカが死んだことを伝えて、失笑されていたでしょうね・・・一人で良かった!
(最近こういうことが増えています・・・オイルショック?)

寿命と呼吸数と心拍数

カバの平均寿命は野生で30~40年、飼育下で45~55年ということです。これは、おそらく野生では激しい運動が多くて呼吸数が多い状態が続いて、心拍数も上がることが多いからでしょう。
実は、寿命と呼吸数と心拍数には相関関係があるのです。
哺乳類は生涯の呼吸数がほぼ同じで5億回ほどなんです。小動物の呼吸数は多くて、大型の動物の呼吸数は少ないのです。
そして「スーハー」と呼吸する間に心臓が「ドキン、ドキン…」と4回打っており、哺乳類の一生の心拍数は約20億回と考えられています。呼吸や心拍数の時間間隔は、動物の体重の4分の1乗に比例するそうです。
あまり大型ではない人間の呼吸数・心拍数から算出した寿命は27年。それなのに長寿なのは、安全な環境で栄養が向上したことと医療技術の進歩によるものなのだそうです。

長寿の秘訣は、ゆったりと過ごすこと

呼吸数や心拍数が多くなると、寿命が短くなってしまします。だから、ゆったり過ごした方が良いことがわかります。
食生活の変化で増えている高血圧症ですが、高血圧の患者さんを対象とした大規模な調査で、心拍数が多いほど心臓疾患や脳梗塞での死亡率が増加することが明らかになりました。心拍数は70拍/分前後に保つのが望ましいようです。
医師に高血圧だと指摘された人は、血圧を下げる治療を行ってください。
ここで、注意が必要なのは、高血圧の治療で一番よく使われている「血管を拡げて血圧を下げる」タイプのお薬には、むしろ心拍数を増やしてしまうものが多いということです。
このようなお薬で心拍数が増えてしまったときや、80拍/分を超える状態が続いている場合には、医師と相談して「心拍数を抑えて血圧を下げる」タイプのお薬に変えてもらって積極的に心拍数を減らすことが必要ですね。

若い時にしっかり運動をして、心臓を大きく強くして心拍数を減らすことも重要です。全仏オープンテニスで前人未到の男子シングルス4連覇を達成して一時代を築いたビヨン・ボルグ選手は、現役時代の安静時心拍数が35/分だったそうです。これほど鍛えていれば、おそらく長寿のはずですし、現に今もお元気です。
子供の時は、外で遊んだり、スポーツをしたりが重要だとわかりますよね。
勉強は、いつでもできる時代になってきていますしね!
僕も学生時代に運動をしていたお陰で、安静時心拍数は60/分と少な目。
長生きできるでしょうか?・・憎まれっ子は世に憚りますからね(笑)

それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。

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