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8月11日から5日間徳島「阿波踊り」が始まります!130万人の見物客が訪れる徳島が誇る世界のお祭りだけど、経済効果は薄いらしい!・・期待しすぎかもしれませんよ!

こんにちは、阿波踊りより阿波尾鶏が好きなDJムッチーです。
今年も、8月11日から15日まで、阿波徳島で「阿波踊り」が盛大に開催されますね。一時は無くなってしまうかもしれないと思いましたが、地域の伝統文化が地域の力で継続していることは、素晴らしいことだと思います。
阿波踊りの囃子詞「踊る阿呆に観る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」にあるように、参加する祭のようなものでリオのカーニバルに例えられることがよくあります。実際に、阿波踊りの連がリオのカーニバルに参加したこともあります。
日本国内でも徳間出身者の多い地域では、阿波踊りが行われて、東京高円寺や埼玉南越谷は、規模が大きくてとても有名です。

今年の阿波踊りのポスター

阿波踊りは経済効果が薄い

130万人もの見物客が集まる「阿波踊り」ですが、経済効果はいまひとつらしいのです。原因は、宿泊できる施設が少ないことだと分析されています。
徳島県には阿波踊り以外に集客できるイベントが少なくて、徳島保健所によると今月5日時点で徳島市内のホテル・旅館の客室数は3979室とのことで、泊りがけで阿波踊り見物をしようにも、宿がとれない状況みたいです。

そのため日帰り見物が多くて、観光収入が見込めないのでしょうね。
徳島は、関西圏と言っても過言ではないほど大阪・神戸に近いから、日帰りも出来てしまいます。
明石海峡大橋と鳴門大橋を使えば、神戸の僕の家からは、車で1時間ほどで徳島に到着する近さ。(実感としては、京都より徳島の方が近い!)
関西の天気予報には、徳島県が含まれています。

そんなに近いのに、頻繁に徳島へ行かないのは、どうしてなのか?
実は、徳島にはこれを食べるために行くという名物が少ない。飲食店も少なくて、お値段は大阪レベルなんです。
一時、徳島ラーメンが関西の情報番組で取り上げられたので行ってみましたが、食べられるお店が少なくて、お昼時しか営業していない。仕方なく観光客向けに流行ってるお店にはいったら、悪い予感的中でした。
徳島県の物価指数は、全国で13位と物価も高い状況なので、どうしても足が向きません・・・・ゴメンナサイ!
この状況で、阿波踊りの経済効果は薄いと言われても、それは期待しすぎではないのでしょうか?

阿波尾鶏は美味しいです!

名物の少ない徳島県にあって、徳島県産「阿波尾鶏(あわおどり)」は、出荷羽数日本一の銘柄地鶏で、日本一の理由はその美味しさだと思います。
生産業者さんによると、肉の特徴はうま味成分であるイノシン酸を多く含有するために大変おいしく、身が締まり、適度な歯ごたえがあり、鮮度が長持ちします。 また、肉の熟成度が高いため、冷凍・解凍してもドリップが少なく、品質が劣化しない等の特徴があげられるとのことです。
僕が、阿波尾鶏を最初に食べたのは、大阪で一番おいしい店だと勝手に認定していた料理屋「新田」さん。先代店主新田さんのお眼鏡にかなっただけあって、とても美味しかったです。
(先代「新田」さんはコロナ禍で閉店してしまいました。。)

ところが、おっ察しの通り、阿波尾鶏は全国で食べられるので・・・
是非お近くの鶏料理のお店で、阿波尾鶏を探してみてください!

どんな料理にも最高のパフォーマンスをする阿波尾鶏

徳島にたくさんのお客様を呼べる企画が必要ですね・・・
そうすれば、ホテルも増えるし、飲食店も増えて、競争が生まれて、物価も下がって来るでしょう・・・
ワープロソフト「一太郎」を産んだ県ですから、目を見張るような企画を産みだす力はあると思います。

それでは今日はこの辺で、失礼します。
話のネタに困ったら使ってくださいね。

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第三回トークイベントは、土曜のお昼に開催しようかと
考えています・・・詳しい日程が決まりましたら発表しますね  

じゃあまたこの次
DJムッチーでした。

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