鼻にスプレーするインフルエンザワクチン「フルミスト」なら注射嫌いの子供も大泣きせずにワクチン接種がうけられます!但し2歳から19歳未満の子供が対象です・・・残念!
こんにちは、子供の頃から注射が怖くないDJムッチーです。
小学校で予防注射があると、自分の順番を待つ段階で泣いてしまっている子や注射が終わった子に「痛かった?」って聞いてる子がいましたよね。
僕は全然平気で、あまり痛いとも思わなかったんです・・Mなのかな?
親になって子供を予防接種に連れて行くのがまた大変。泣き喚く子供を動かないように押さえつけて注射をしてもらわないといけないので、可哀想で可哀想で・・・予防接種なんてなければいいのにって思ってました。
同じように子供の予防接種に来ている、どのお父さん、お母さんも同様に終わってホッとして、ぐったり疲れていたのを憶えています。
宇宙大作戦(スタートレック)のドクターマッコイが使ってた針のない注射が実現すればこんな苦労もないだろうにね・・・
注射嫌いに朗報です
鼻の中に噴霧するインフルエンザワクチン「フルミスト」なら痛くないから注射嫌いでも大丈夫だし、注射を待つ間のドキドキもありません。
フルミストはアメリカでは2003年から接種が始まり、これまで36の国と地域で承認されていて、 日本では去年3月に薬事承認され、今年の10月から使用が始まりました。
フルミストの対象は小児科の対象年齢の2歳から19歳未満で、残念ながら大人は対象外です。注射嫌いの大人の方には、スタートレックで使われていた針のない注射が名古屋大学が中心となって開発が進み完成が間近とのことなので、もう少し辛抱してください。
フルミストと従来型予防注射の違いは、フルミストは生ワクチンで従来型予防注射は不活性ワクチン。効果に差はないそうですが、ワクチンの有効期間が1年と従来型の倍。最近は夏場にインフルエンザが流行ったりするので、有効期間が長いのはいいですね。
副反応はフルミストの場合、風邪のような症状が出る場合があるそうです。従来型も注射部位の痛みや発熱が副反応に挙げられているので、あまり差は無いようです。
そして一般的なお値段ですが、従来型が13歳未満が3,000円でそれ以上が3,500円なのに対して、フルミストは、1万1,000円と約三倍です。
でも、有効期間が長いし大事な子供へのワクチン接種なら3倍でもフルミストを選ぶかなと、僕は思います。
フルミストは生ワクチンという毒性を弱めたウイルスを使っているため、妊娠中や喘息、免疫不全の人は摂取できません。
フルミストによるワクチン接種はインフルエンザの流行が本格化する前が勧めなので、医師との相談してフルミスト化従来型かをご判断ください。
泣き喚く子供を見なくてよくなると思うと、保護者の方はホットしてるでしょうね。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。
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