初詣は行くのに「大祓」には行かない方が多いようです！大晦日は大祓のために神社に参って一年の穢れを祓い清めてた後、除夜の鐘を待ちましょう！
こんにちは、今年も読めなかった本がたくさんあるDJムッチーです。
日本の皆さんは、初詣には行くのに、大晦日に「大祓（おおはらえ）」に出かける人は少ないですね。
「大祓」は、罪や穢れを祓い清めて災厄を逃れようとする神事のことで、夏越の「大祓」は有名ですが、大晦日にも「大祓」をおこなうことを知っている人は案外少ないかもしれません・・
「大祓」をやっておかないと、一年が終わらず、初詣の願い事が叶わないかもしれませんよ！
大晦日は、神社もお正月の準備で忙しくて、あまり「大祓」の情報を発信してないようですね・・
神社に参って、今日を迎えられたことへのお礼をすれば、それで「大祓」はOKです。夏越の様に、ひと形や茅の輪くぐりの様なしきたりはありませんから、ご安心ください。
「大祓」が済んだら、年越しそばを食べて、除夜の鐘も待ちましょう！
「除夜の鐘」人気ベスト１
毎年、NHK「ゆく年くる年」で各地の初詣と除夜の鐘の中継を視ますが、なんといっても、見ごたえのある除夜の鐘は、京都知恩院の除夜の鐘です。
先日も試しつきの様子が、TV-NEWSで紹介されていましたが、本番の迫力は試しづきをはるかに超えています。
たくさんの僧侶が、力を合わせて７０トンの大鐘をつくのですが、中央の僧侶が大鐘に背を向けて、「ソレ」という掛け声のもと、撞木につないだ白い布に身を任せるようにして渾身の力で鐘をつきます。中央の層は、参加する僧侶全員の持ち回りです・・・中には、ヘタな人がいたりして・・・・・・
そのスタイルの面白いことと言ったらありゃしません。
あまりお面白さに、大晦日に知恩院を訪ねて実物を観たのですが、中央の僧侶が怪我しそうになったり、サポートの僧侶の頭がガチッガチッとぶつかったりで、釘付けになって108回の鐘つきを全部見てしまいました。
動画がYoutubeにあったので、ぜひお楽しみください。
きっとご利益がありますよ・・・
それでは、今日はこの辺で失礼します。
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DJムッチーでした。
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