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2月22日はニャン、ニャン、ニャンで、猫の日です。猫は室内で飼うことをお勧めします!トキソプラズマという寄生虫が猫と飼い主を狙ってます!

こんにちは、3連休は引きこもりのDJムッチーです。

2月22日は、ニャン、ニャン、ニャンの語呂合わせで「猫の日」です。
PETを飼う人には、猫派と犬派がいますよね。うちの祖母は猫派だったのか、うちには3代続けて「花子」というた雄猫がいました(笑)
猫はすきを見て外へ出てしまいます。何度も出ると家人も諦めてしまって、エサの時と寝る時だけ家に帰ってくるようになってしまいますよね。
うちの花子もそんな感じでした。
ただ、ネズミやらトカゲをとった時は、飼い主に見せに来る修正があるようで、結構気持ち悪いものを家の中に持ち込んで、母親を怒らせていました。
そういう意味でいうと、自慢話をする人は、生き方が猫派なんですかね?

猫も子供の時は可愛いけれど・・・

猫は室内飼育

トキソプラズマという寄生虫をご存知でしょうか?
トキソプラズマは、猫を最終宿主として繁殖する寄生虫です。トキソプラズマの猫への侵入戦略は、まずネズミに経口感染してネズミの脳にとりつきます。するとネズミが異常行動を起こして、猫を恐れず近づいて行って食べられることによって、猫に侵入するのです。
なんか、エイリアン映画みたいでしょ・・トキソプラズマは猫の腸内で繁殖して、糞便に混ざって外へ出ます。そして、次のネズミにとりつきます。
この糞便が混ざった土や砂に触って、その手を口に入れると人間にも寄生しますし、感染した猫とキスすると感染します。
猫を外に出さずに室内飼育すべきなのは、ネズミや小動物を獲って食べることを避けることと、寄生虫の混じった砂場などに行かさないためです。

子供に砂場遊びをさせる時は、必ず猫の糞が無いかを確認して、遊び終わったらすぐに薬用石鹸で手洗いさせてください。大人も糞の処理をする時はもちろん、ガーデニングの後にも必ず薬用せっけんで手洗いしてくださいね。

トキソプラズマに感染しても成人の場合、ほとんどの人に症状はでません。
人間の場合、トキソプラズマに感染すると、IDOと言う抗体を活性化して死滅させてしまいます。この抗体は、幸せホルモンセロトニンを原料としますので、セロトニン不足に陥り、不安や恐怖が募ります。
最近の研究では、トキソプラズマ感染により異常行動をする成人がいることが疑われているそうです。
また、トキソプラズマは母子感染しますから、妊婦さんはできれば猫に近づかない方がいいと思います。

猫の日に、「縁起でもない!」と猫ファンから叱られそうですが、僕は猫を飼ってる人間ファン(特に若い女性)なので、是非注意していただきたいと思って、記事にしてみました。
お役に立てたら幸甚です。

それでは、今日はこの辺で失礼します・・・
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じゃあまたこの次
DJムッチーでした。


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