団塊の世代が今年75歳になる「人呼んで2025年問題」・・年寄りは休ませないで働いてもらいましょう!
こんにちは、年金事務所に書類を届けないといけないDJムッチーです。
2025年問題と言うから、アナログのビデオテープの寿命が来るから、早くデジタル化しておけ!という問題かと思ったら、団塊の世代が75歳以上、つまり後期高齢者になることが問題なのだそうです。
60歳で定年にして、嘱託で年金受給の歳まで面倒をみて、後は放り出す企業の無機質な人事制度には、いかんともしがないものを感じています。
65歳以上の高齢者が人口に占める割合は57・3%ということで、大方が高齢者と言う国になっているのですね。だからと言って、みんなが介護が必要になるわけではないし、何か重大な問題を抱えるわけでもない。
社会は、65歳以上を上手に使って成り立つようにするしかないんじゃないのかなと思う次第です。
カッコよかった団塊の世代
僕は団塊の世代、つまり僕より10歳ほど年上の人達は、大戦後はじめて新しい文化に触れて、カウンターカルチャーを作ってきた世代として、羨ましく思ったりもします。
みんなカッコよかくて、必死で真似したり後をついて行ったものです。
そんな彼らを、年寄り扱いして殿堂入りさせようとするのはなぜなの?
若い人たちは、話を聞いてみたいと思わないかな?・・僕は、もっともっと先輩たちの話を聞いてみたい!
(そんなラジオ番組を作るから・・誰かスポンサーになってください!)
たぶん高齢者は、現代を作ってる世代にとって扱いにくいからでしょうね!
でもね、高齢者の気持ちが分からなくて、人口の半分以上を占める高齢者を無視して若い世代向けのビジネスしか志向ないのは間違いだと思いますよ!
扱いにくいのなら、高齢者を現場に取り込めばいいだけのこと!さすがに、体力は現役世代には劣りますが、知性と経験でははるかに現役世代をしのぐことができます。でも、年上の人々は扱いにくいのでしょうね!社長より年上の部下が出てきたりする・・・・こっちは気にしないけどね!
解決策は、定年後のシニアビジネスユニットを作るしかない・・ただ、終身雇用が染みついた会社員の意識改革にもかなりてこずるような気もします。
年金貰って悠々自適なんて嘘ですよ!・・そんな刺激のない人生なんてつまらないじゃないですか!
さあ、元気な高齢者はどんどん社会に出て行きましょう!・・雇われを考えずにビジネス創造です!そして、社会に出てこれない仲間を助けてあげましょう!
以上が、僕が常々考えている社会観です・・・でも、サラリーマンを定年した人は、なかなかこういう考えにはならないようですね!
すぐに、雇ってもらうことを考えてしまいます。未だに志向が昭和なんですね・・悲し!
「真っ白になってねえうちは、死ねねえよ・・(矢吹ジョー)」
それでは、今日はこの辺で失礼します・・・
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DJムッチーでした。