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note1歳になりました🎂キミが開けるとびら



この秋、noteで1歳の誕生日を迎えたmuです。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

            ✨


Happy birthday , dear my note!




ポストカード1枚分の


絵本、文章と挿画、マンガなど、振り返ればずっと「絵とことば」と一緒に過ごしてきました。

文房具デザイナーやイラストレーターの仕事をしたのち、一度は絵を描くことを長くお休みしたのですが、noteの街を知り創作を再開することができました。

ここではあふれてきたことばにのせて、ひとり静かに鉛筆とカラーインクで絵を描いています。
頭の中にあるもの全部を表すことはまだ叶いませんが、今の自分にできる目一杯の表現をしているところです。

過去に自分がデザインしたレターセットや雑誌に載ったイラストが幾数万と紙に印刷されたことは、よろこびであり成果でした。
けれど、ここnoteで味わっている楽しみは、これまでに出会ったことがありません。

スキをおくり、スキをもらい。
ひとつの、10の、50のスキがつもり。
気になるクリエイターさんに、思い切って話しかけてみたり。
作家さんに手紙を送るような公開コメントはステキなしくみで、言葉をやりとりするうちに思いがけずあたたかいつながりがうまれたりします。

自分の投稿は週に1回ほどのスローペースでも、noteは毎日開きます。
いつの間にか大切な存在になったnoteに、感謝と愛をこめて。
今回の記事は、note1歳の記念日🎂にお届けする、はじめての有料記事です。
お値段はポストカード1枚分の150円といたしました。



note生まれのくまたち


muのnoteは、イラストと詩やおはなし、お散歩記事映画や美術展の感想文など、スキなものを自由に盛り合わせたパフェのようなnoteです。

中でもイラストの記事では、くまたちがたくさん登場しています。

いっしょに しゃしん とっておこう パチリ
アートを見つけた日」より


La、La、La!
音のはずれた歌だって、一緒に歌えばお気に入り。
キャラメとブラウニのクリスマス」より


ちょっとのんびり、休むのも大切。
大切にすると自分に約束したい10のこと」より

上の3つは〝みんなのフォトギャラリー〟で特にたくさん使っていただいたイラストです。
ありがとうございました✨


ひとりでキミがみてるもの」より
出会った頃のくまたち
キャラメル色のくまキャラメ(赤い服)と
ブラウニー色のくまブラウニ(黄色い服)


何でも自由に描いていいnoteに何を描こう?
と考えていたら、ずっと前に描いたくまたちと再会しました。
名前をつけてみると不思議なことに、おしゃべりしたり、ともだちになったりしはじめました。
ゆっくり少しずつ、迷ったりしながらも、心をこめて描いています。
そうして1年たちました。

目にとめてくださった方へ、ほんの小さなカケラでも、思いが届きますようにと願っています。


もしもし、きこえますか?




はじまりの森


noteをはじめて1ヶ月たった頃に、note感想文の記事を書きました。

このときのnoteの景色は、森の中で湖を目の前にしていました。
まだ、noteの街へは辿り着いていなかったようです。

それから毎晩、たくさんのnoteを読みに出かけるようになり、もうそれなしでは眠れないくらいになりました。

1年が過ぎた今の景色は、遠くがかすむくらいに広がる大きな街を、野原から眺めています。

さまざまな色と形の屋根、窓や扉のある家、お店が数えきれないほど並んでいる大通りが見えます。
そこからはいくつも道が分かれて路地裏につながっていきます。
もっと進んでいけばお城のようなお屋敷、音楽隊やサーカスのいる遊園地、塔のように高い高いビル、空へ登る梯子だってあるのかもしれません。

森から出てきたmuが棲みついた街はずれの野原では、ほどよく風が吹き雲が流れていきます。
木や花が芽生えて咲き、実り、枯れてめぐっていきます。
ことばを大切に選び、それを楽しみ、描ける絵をここでゆっくり描いていこうと思います。

ありがとう、note。
また、みなさまのnoteへ出かける時間が待ち遠しいです。


            ✨


note1歳🎂anniversaryとして、有料マガジン「muの絵とことば🗝️おやすみなさいの時間に」も準備中です。
マガジンにはこの記事も入ります。
まとめてお得にお楽しみいただける作品集になりますので、ぜひ覗いてみてくださいね。

ここまでおつき合いいただき、ありがとうございました。
それでは、そろそろはじめての横線をひいてみます。
よろしければこの先も、読んでいただけましたら幸いです。



キミが開けるとびら




ココロの中で涙が落ちる

ココロの中で涙が落ちたところで

誰にも見えることはない


今でもまだ思い出す

ひとりでキズついて

泣いていたあのころ





そんな日にかぎって

キミはやけにごきげんであらわれる

新しくできたパン屋に行きたいと

もう うでをひっぱってくる

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294字 / 7画像
この記事のみ ¥ 150

ここまでお読みいただきありがとうございます。 思いのカケラが届きますように。