\違うところも同じところも/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ55】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
この発信は、週に一度お届けしています。今回はとある人のぷれぜんを聞き感じたことをご紹介します。
よかったら最後までご覧ください。
▶心に刺さったプレゼン
先日、NPO法人コモンビートが主催するオンラインイベント「Jumpin週末留学」の参加者による学びや気づきの発表である「卒業ぷれぜん」が行われました。
この「Jumpin週末留学」とは、世界各地にいるゲストとオンライン(zoom上)で繋がり、ゲストの人となりや文化に触れるプログラムです。
その中で、「異文化理解」の「異」にしか着目せず、同じところにも着目できたら視点も変わるのではないかという一人のプレゼン発表を聞き、たしかになあとしみじみ感じさせられたのです。当たり前ではないのに、文化が異なるにもかかわらず、お互いに共通することがあるって実はすごいことなんだよなと。
▶違うところも同じところも
D&Iについて考える機会が多くなっている中で、どうしても人との違いにばかり目が行ってしまいがちだと気づきました。
確かに、違いは”異なる部分”であるわけですから、目につきやすいのかもしれません。そして、今回のプレゼンで話されていた「同じところへの着目」、これは目につきにくいのだと思います。それは、気にする必要性があまりないからではないでしょうか。「同じなら問題ないよ」ということです。
プレゼンでは、同じ点にも目をむき、喜びたいというような話もありました。本当にその通りで、地球市民として考えたときに、同じ点があるのはある種当たり前のこと。そのうえで、違う点と同じ点を同程度に受け取ることができるようになるのがまたD&Iにつながっていくのかもしれないと感じました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
うさみ
▶第4期プログラム参加者募集中!
現在、2023年1月からスタートするオンラインプログラム「Diversity Journey」第4期参加者を大募集しています。
もやもやについてみんなで対話しながら考えていく時間を一緒に過ごしませんか?また、社会とのかかわりを考え、実際にソーシャルアクションとして自身の理想とする社会の実現に向け取り組みを実践していきます。
▶Diversity Journeyってどんなプログラム?
こちらのプログラムは、「多様性という大海原へ繰り出そう!」と題して、D&I(Diversity&Inclusion)に関する知識を深めながら、自分自身と相手、社会とのかかわり方を考え、実践につなげていくものです。
2021年に開幕し、現在は第3期プログラムが開催され、実際に参加者はソーシャルアクションに取り組んでいるところです。
■ Diversity Journeyプログラム詳細
▶第4期プログラムに参加するには?
こちらのプログラムは、プログラムの紹介ページから参加申し込みをしていただくだけで、参加可能となっています。
なお、プログラムの説明会も次の日程で行っていますので、参加申し込み前に説明会にて雰囲気を楽しむこともできます。
■ 説明会日程11/29(火) 20:00-22:00
12/1(木) 20:00-22:00
12/12(月) 20:00-22:00
12/19(月) 20:00-22:00
・時間はいずれも2時間を予定しています。
・オンラインで開催します。お申込された方に参加方法や詳細をお伝えします。
・各説明会開催日の前日までにお申込いただく必要があります。
人と対話を通してかかわりあいたい人、D&Iに関する知識を学びたい人、違いについて考えを深めたい人、どんな人でも大歓迎!
ぜひ、新たな年の初めに、新たな学びを始めてみませんか?
▼これまでのアクションはこちら▼