争うのは、人間の性なのだろうか?
違い。
理解はできても、認め合うのは難しい。
夫とのやり取りで、毎回感じる。
最近は、特にそうだ。
私は私の感情があり、正義がある。
そして、もちろん。
夫にも夫の感情があり、正義がある。
違っていて当たり前。
違いを前提に話し合っても、譲り合えない私たち。
争うのは、人間の性なのだろうか?
人間の性というものに、抗うことができないのが、なんだか悔しい。
そんなとき、この3つを、大切にしている。
1つ
・違いに、良い悪い、正しい間違っている、優劣は無い
(違っている事実に、自分の主観は入れない)
2つ
・この争いの目的を考え、競争からはすぐに降りる
(目的; ①勝つことで、自分の強さを示したい
②論破し、屈服させたい
③自分の正しさを認めさせたい)
3つ
・just like me〜私と同じように〜
(相手にも意見、感情、大切な価値観があるということ。
私と同じように。
相手も同じように傷つけば、真っ赤な血が流れ出る。
私と同じように。
相手の血が、本当に赤いのか確かめるために痛めつけるだろうか?
きっとしない。
なら、言葉の刃だって同じだ。)
そんなこと。
わかっていても、変えられない。
変えられないんじゃない。
変えないのだ。
いつ変わるか。
誰から変わるか。
決めるのは、いつも自分だ。
相手が、決して変わらなくとも。
私は、変わる。
今、この瞬間に。