#162【京都】酒蔵の街、伏見を歩く(後編)
こんにちは、『旅するフォトマガジン』のキートン・福永です。
自己紹介はこちら。
前回に引き続き、酒蔵の街、伏見の後編をお送りします。
お洒落なお店も増えてきた
さて、酒蔵で有名な街伏見ですが、数年前から若い人向けのお店もポツポツでき始め、最近では若いカップルも多く目にするようになりました。
暖かい季節になれば、もっと人出も増えると思います。
桜でも有名な伏見
良い水が取れることで酒作りの街となった伏見、お酒を運ぶための水路も整備され、街には当時の水運の河が流れています。冬期をのぞいて観光用の船も運航しているのですが、さすがに今は休業のようです。
いつか訪れた際には乗ってみてください。特に川辺に植えられた桜は見事で、ぜひ春に行くことをオススメします。
ちなみに、伏見には長建寺という弁財天を祭るお寺があり、そこには早咲きの枝垂れ桜があります。今回訪ねてみると丁度見頃で、一足先にお花見をすることができました。
最後はやはり美味しいお酒をいただく
一通り久々の伏見を散策したところで、最後はやっぱり美味しいお酒をいただこうということになり、『伏見酒蔵小路』へ。
ここでぜひ飲んで欲しいのが十八蔵きき酒セット!お酒が強くない方は、最後にはどれがどの酒だったか怪しくなること間違いなし、です笑。
帰りはプレミアムカーで優雅に
そんな感じで、ほどよくお酒で気持ち良くなった帰りは、京阪電車のプレミアムカーで一路大阪へ。飛行機でいうビジネスクラスな感じの内装とシート。
事前座席予約制の特別車両で京阪電車のウリの一つです。毎回の利用は贅沢でも時にはプチ贅沢も大切。
ということで、今回は日本でも有数の酒蔵の街、京都は伏見のご紹介でした。
春の季節が観光には一番ですが、ぜひ、お酒好きは冬の新酒の時期に訪れることをオススメします。
以上、キートンでした。次はどこに行こう?
Text&Photo:Keaton_fukunaga
ロケ地: 京都 伏見
使用カメラ:FUJIFILM X-Pro3 16/2.8 23/2.0 35/1.4
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