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#195【神奈川】猿島のひんやりツアー(後編)

ごきげんよう。Anneでございます。

先日の猿島ひんやりツアー(前編)に引き続き、後編をお送りいたします!

砂浜と黒い砂について

さて、ひとしきり島の中を一周して、最初のウェルカムセンター周辺に戻ってきました。
不思議な機械のあった坂を反対方向に少し下ると、砂浜があり、猛々しい波の音をずっと聞いていることができます。

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砂が…黒い…と。

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このように黒い砂、どこかで見たことがあるぞ。…と、言いますのも、さらさらとは言い難い、ちょっぴり湿り気を帯びたようなどっしりとした黒い砂。おそらく砂鉄でしょう。同じように砂鉄が含まれた砂は江ノ電沿いの稲村ケ崎でも観測されています。
さて、猿島の砂鉄の「鉄」は何由来の鉄なのか、、、いろいろ見た後なので少々気になりますが、本当のことはわかりません。もしもわかる方がいらしたら、ぜひこっそりと教えてくださいね。

17時(夏時間)完全帰還!完全撤島!

さて、お昼過ぎから数時間ほど滞在した猿島とも、そろそろお別れをしなければなりません。
何を隠そうこの猿島。人が住まない無人島で、安全のため宿泊の許可は出されていません。つまり、最終の定期便(※夏期間は17時)でその日に猿島へ上陸したすべての人間が帰還しなければならないのです。

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どうしても逃してしまった人向けに、こんな看板がありましたが…「緊急警告灯」…できればお世話になりたくはないですよね。
それにしても…宿泊が許可されていないだなんて、夜はもしかしたら古の猿さんたちが夜空の元に集会を行っているのかも…?おっと…ここから先は秘密です。

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最終便で、スタッフの皆さんと共に帰還した我ら。行きの乗船時には気が付かなかったおさるさんにさよならを告げて。
夕陽を受けて輝く艦体三笠を今一度じっくりと眺めて、帰路につきました。

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帰り道は、横須賀基地の皆様の退勤時刻とも被って「Yナンバー」の車をたくさん見かけてめずらかに感じたAnneでした。

今度は横須賀海軍カレーを食べたり、艦体三笠の中を見学してみたいものです!

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(ちなみに、三笠の前には「軍艦行進曲」作曲:瀬戸口藤吉 の石碑があり、こちらもまた「世界三大行進曲」のうちの一つなんだとか。びっくり!)

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海軍さんの真白な制服のようなミニマルなブラウンホワイトウォールを添えて。

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猿島での撮影は商業でなければ自由にOK!その他にも、写真を思わず撮りたくなるような場所をMとWではたくさんご紹介していますよ!

Location:
 神奈川県横須賀市
 猿島
 三笠公園

MyPartner(Camera):SONY α7iii / TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6
Photo&Text:Anne

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