#342【香川】見どころ満載で全く「小」じゃない小豆島 後編
どうも
最近、Netflixで遊戯王を見返してるきよてつです。
小学生の時に流行った遊戯王ですが、アニメ版の初期は全然ルールが違って懐かしい気持ちになりました。
未だにブルーアイズデッキを持ってます。
さてさて
小豆島編も後半になります。
今回もぶらっとゆるりと紹介しているので最後までお付き合いください。
オリーブ公園を後にして寒霞渓に向かいました。
海沿いを後にしたかと思うとすぐに山に入ったので不思議な感覚でした。
しばらく坂を登ってロープウェイ乗り場に到着しました。
寒霞渓の頂上までは道路があり、車でも登ることができます。
ロープウェイを使うと絶景が見れてオススメです。
頂上に着きました。
ここでは谷に向かってかわら投げができるそうなのですが、今回はやってませんでした。
もう少し開けた展望台があるみたいなので行ってみることにしました。
展望台までは5分ほど山道に入ります。
少し登山をすると絶景が目に飛び込んで来ました。
秋には紅葉が広がり、更に絶景になるそうです。
記念写真用の台もあり、こういう写真も撮ってみたくなります。
調整して飛んでるけど結構怖い
ロープウェイ乗り場付近まで戻るとハートの形をした木があります。そこにあるベンチで写真を撮ったら恋愛的なものが成就するとかしないとか。(何も書いてなかったです)
帰りもロープウェイで下ります。
ロープウェイって下りは早く感じますね。
紅葉の時期はめちゃくちゃ綺麗なんやろなーと思いながら下ってました。
途中、カッコいい岩があったりするのでロープウェイオススメです。
ロープウェイを降りると、うり坊が見える範囲にいました。自然豊かですね。
ロープウェイ乗り場に仕組みが展示してました。
こんなアナログなのかと興奮して寒霞渓を後にしました。
次の目的地に車を走らせていると、醤油の匂いと共にカッコいい工場が目に飛び込んできました。
マルキン醤油工場と記念館です。
早速、記念館に入りました。
マルキン醤油記念館
[開館時間]
9:00~16:00
※7月20日から8月31日、10月16日から11月30日は9:00~16:30
[休館日]
【2021年】1月1日(金)・1月12日(火)・1月19日(火)・2月9日(火)・2月16日(火)・6月8日(火)・6月15日(火)・10月15日(金)・12月29日(水)~12月31日(金)
マルキン醤油の歴史や醤油の作り方が展示されていました。
実際に使用されていた醤油の樽の中をくぐると醤油の香りがふわっとしました。
昔の広告もありました。
名物の醤油ソフトクリームを食べて次に向かいました。
二十四の瞳で出てきた岬の分教場に向かいました。
中に入ることができなかったのでこの周辺をぶらっとしてみることにしました。
東京とは真逆で風の音、波の音、自然の音しか聞こえないとても静かな所でとても癒されました。
最終目的地の二十四の瞳映画村に到着しました。
残念ながら映画村はあいてませんでしたが、向かいに売店があったのでお邪魔しました。
道の駅とは違いここにしか売っていないような品物ばかりだったのでどれを買うか悩みました。
めっちゃ美味しそうだったので、塩ソフトクリームを頂きました。
ここも静かな落ち着いたところで、海を眺めながら食べるのは格別でした。
程よい塩加減で絶妙なソフトクリームでした。
小豆島の端の方まできたので一周してみることにしました。
島をぐるっと一周している国道に戻りしばらく走っていると
開けた広場があったので車を止めてみることにしました。
瀬戸内海国立公園 南風台
〒761-4405 香川県小豆郡小豆島町橘乙57−1
希望の鐘がありました。
他にもなんかないかと見渡してみると
わくわくする看板があるじゃないですか。早速行ってみることに
この看板を目印に進んでいくと、最初は車も通れる広いアスファルトから急に細い石の階段になりました。
急に下山が始まりました。
下山していると途中に小さな畑がありご夫婦が作業をしていました。
挨拶をして慎重に下山しました。
しばらく下山すると
絶景が目に飛び込んできました。ここが希望の道です。
潮の満ち引きで道が現れる場所はエンジェルロードが有名ですが、ここ希望の道も隠れたスポットでした。
後から聞いた話だと小豆島では、エンジェルロードと希望の道でしかこの現象は起きないだとか。そして希望の道が現れるのは滅多にないとか。
目の前の島の城ヶ島に上陸。
個人的にエンジェルロードより効き目がありそうでした。
ここも時間がゆっくり流れてて心地よかった。
ちなみに降りてきた階段がこれです。
この希望の道まで続いた階段も、希望の道を管理している人がいました。
道中で挨拶したご夫婦でした。
帰り道に希望の道がみれたかと声をかけられたのです。実はこの日の朝時点では道は現れておらず、今日は見れないと判断したそうです。なんてラッキーだったのでしょう。
そこから話していくうちに、夫婦で階段を作ったり、毎日希望の道の様子を南風台の看板に書いたりとしていることがわかりました。
現地の人と話せるのも旅の醍醐味で、とても暖かい気持ちになりました。
お礼を言ってから希望の道を後にしました。
小豆島を一周する残りの道中は夕日に照らされながら車を走らせてました。
夕方は夕日を浴びながら国道26線を走るのがオススメです。
海と山と島と夕日、これ以上にない自然を堪能できて幸せな1日でした。
小豆島には他にもスポットがあります。
世界一狭い海峡 土渕海峡
土渕海峡の近くにある土庄迷路のまち
迷路まちは入り組んでいて迷子になりました。
不思議な建物や妖怪美術館やアートギャラリーやカフェなどが数多くあります。土庄港と近いのでフェリーの時間まで路地や建物をスナップしたりカフェや美術館を回るのもオススメです。
小豆島を前後編でお届けしました。
今回で行ききれなかった場所も多く隅々まで島を制覇したいと思うくらい小豆島はよかったです。
やっぱり島はいいなぁと思う旅でした。
ではでは