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#048【神奈川】カメラと歩く、桜木町

お久しぶりです。Anneです。
あねーとかあんねとか色々呼ばれてますが、あんと一発で読んでくれた方は今日から腹心の友ですね。

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春生まれなことから、どっちつかずの春と秋の季節が好きです。写真的にも、ふんわりとした雰囲気が出やすい(気がする)のでそれもまた好きです。

今日は、9月末に行われた”urbanさん×カメスズさん×しんやとよーへいの写ルンですフォトウォーク”で訪れた横浜・桜木町エリアを紹介していきたいと思います。皆さんも、写ルンですと一緒に歩きにいってみませんか?

港町。横浜。桜木町。
お散歩したり、ショッピングを楽しんだり、デートしたり、はたまた撮影をしたり。
いろんな表情をみせてくれる街ですから、楽しんでいきまっしょい。

ふり幅のある街、桜木町

電車が桜木町駅に近づくにつれて、背の高いランドマークタワーや、コスモワールドの大観覧車”コスモクロック”が見えてきます。
わああ、今日もいい天気だなあってそれだけでなんだかうれしくなる建物がたくさんあるのが、桜木町。(意見には個人差があります。)

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さて!突然ですが、あなたは「写ルンです」を使ったことはありますか?

写ルンです
FUJIFILMが1986年より販売しているコンパクトフィルムカメラ。
修学旅行の時などに、握りしめてシャッターを切った思い出のある方も多いのでは?

写ルンですって、私がいつも使っているカメラと比べると、多分10倍以上は軽いそれはそれは小さな入れ物に、写真が集めていけるのですよ。すごい。革新的。あっ、いや、原点回帰。
今日は、そんな写ルンですと1日一緒。

桜木町と言えば、みなとみらいが一番に思い浮かびますが、出発してまず向かったのは真逆の方向。
逆側だと野毛山動物園や、地下街(ぴおシティ)などが有名でしょうか。
そう、たどり着いたのは…

唯一無二の~野毛エリア~を探検する

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古き良き。昭和レトロ。そんな言葉が似合いそうな商店街。
訪れたのは日曜日の午前中ということもあり、開いているお店も人通りも少なく、撮影をするには確かにぴったり。
urbanさんもよく撮影に来られるのだとか。

ちょっと不思議な雰囲気のお店が多く、なんだかタイムスリップしたかのような写真が撮れてしまう。普通にお散歩するだけでも楽しいです。

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特に、都橋商店街は圧巻です。
ぐいんと弧を描く長屋のような建物に、所狭しとバーがひしめいている。
昼間だからこそこの静けさと懐かしい?雰囲気。まさにこれは昼と夜の顔が一変するタイプ。

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どんなおじさんがいるんでしょうね

ふぉとじぇにっく!!映える!!なんていいながらバシバシ撮りたくなりますが、お店屋さんなので撮影される際には営業の邪魔になりませぬように。

~横浜赤レンガ・象の鼻パーク~でアートに触れる

この周辺は私も特に好きなエリア。山下公園の氷川丸、大黒ふ頭、大さん橋などなど、写真を撮っても撮らなくても、楽しめること請け合いの港町です。

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今年は3年に一度開かれる「横浜トリエンナーレ」が行われていることもあり、いつにも増してアートな空気をまとった場所がたくさんありました。
非日常な違和感に包まれるのがトリエンナーレ期間だと思っています。
(今年はすでに10.21にて終了してしまったので、気になる方はまた3年後にぜひ!)

~中華街~で食欲と写欲を程よく満たす

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今回は中華街は食事の地でしたが、ここでの撮影もとってもおすすめ。
門に始まる中華街は望遠レンズで打ち抜けば看板たちがぎゅっと大集合。ウィンドウ内のなんだかヘンなものたちは、パシャっと写しただけでも「中華街らしい」一枚に仕上がりますし、何より街に活気がある。パワーのある街です。
中国建築をカメラに収めるのもまたおすすめ。おなかがすいたら、いろんな選択肢があるのも、おすすめなのです。昼も夜も楽しめる、定番エリア、ですね。

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~港の見える丘公園~で夕景を

こちらは名前のそのまま、港が見える丘にある公園。丘と言っても、港方面から向かおうとすると、階段をたくさんのぼる必要があるのでご注意を。

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中でも、イングリッシュローズの庭、フランス領事館遺構は写真撮影にもってこいの場所です。緑が多く、季節によっていろんな見え方になる場所なので、何度も訪れてみてくださいね。

あと注意点を一つ…当日は9月末のだんだんと涼しくなってきたような気候でしたが、公園内は蚊がまだまだ元気でした。。自然の中に入るときにはある程度の覚悟が必要ですが、刺されやすい私はなんとその日に56か所も刺され、あとが目立たなくなるまで約1か月もかかってしまったのでした…(トホホ…)蚊に弱い方、モデルさんと撮影される方は、虫よけスプレーなどのグッズがあると、強い味方となってくれることでしょう。

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フォトウォークの撮影フェーズでは終盤になってきたこの時間、マジックアワーの一歩手前で、とても良い光とともに撮影を進めることができました。
午前中の光もよいですが、夕暮れの時間も似合う公園でした。

君はチャーミングセールを知っているか~元町ショッピングストリート

朝撮影をした野毛とは雰囲気が違い、あちらが昭和レトロなら、こちらはハマトラの聖地。

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あら、ハマトラご存じでない?アニメじゃなくて、「ヨコハマ・トラディショナル」と称され、1970年代から話題になったファッションのこと。今でも元町に来れば、ハマトラファッションに身を包んだマネキンや、交通整理のお姉さんが見られるかも。数年前にはハマトラファッションとリカちゃんがコラボしたりして、ハマッコたちの心をざわつかせました。
…少しでも気になったらぜひ、元町へいらしてくださいね。入り口から歩いて進んでいくだけで、全身ハマトラコーデを揃える事ができますよ…!

さてさて色々紹介してきましたが、他にもたくさんあるのよ…

山手エリアの洋館たちとか、関内にあるハマスタとか、最近はハンマーヘッドもできたし。マリンタワー※ただいま休館中 もあって、とにかく一日じゃ足りないくらいのボリューミーなふり幅のある街。

港町だから、船に乗りたければ、シーバスで移動してもよいし、港区の芝浦からフェリーに乗ってきてもよい。(今は横浜→東京のみみたい…?

オールシーズン、オール天気、いろんな表情を見せてくれる、桜木町。

Anne的おすすめをまとめるとこんな感じ!

①エリアによっていろんな雰囲気を楽しめる
②徒歩圏内にいろんな魅力が詰まってる
③歴史的建造物もある
④撮影していてもただ歩いても楽しい

ちなみに、今回の写真は、写ルンです、フィルムのFujica、デジタルのSONY α7iiiが入り乱れています。どれがどれだか、わかりましたか?
みなさんも、相棒片手に、ぜひ、この街を訪れに来てくださいね。

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Location:
 神奈川県横浜市
 桜木町
My Partner:写ルンです/Fujica ST605/SONY α7iii
Photo&Text:Anne
Special Thanks:D

#MとW #mtow #しんやとよーへい

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