新刊少なめ・・・イコール気になってた過去作多めの8月です。
本好きの人の読書日記、それだけで面白いですよね。
これまた大定番、内田洋子さんのイタリア・エッセイ。
どうでもいいけどヨーロッパへの航空券、高いですね。いろいろ要因はあるようですが。
今はその時でないのかなぁ。またポルトガル~スペイン、行きたいのだけれど。
ミシマ社代表・三島邦弘さんの運営日記ですね。これも本屋として面白くないわけがない。
前項「旅本!」でも取り上げたPCT踏破本。アメリカ3大トレイルはアパラチア以外の情報が少ないので、貴重な旅本です。
自分も油揚げ大好き。地元には上手い豆腐屋があるので油揚げも優秀なのが手に入るのが嬉しい。しかしまぁ、よくもここまで・・・な一冊です。
福岡ハカセの未読のエッセイ集を。例の疫病下、一番ピンときた考え・表現がこの”動的平衡”でした。
書店でチラ読みしてあまりの面白さにそのまましばらく読み続け、これは持ってなきゃ・・・と連れて帰った一冊。すべての食いしん坊頷きまくりの名作(?)です。
これも読書ガイドですね。しかも養老先生のは読んだことがなかったはず。パラパラやるとさすがに興味深い本が多い。愉しみです。
ジツはあまり読んだことがないんですよ。高橋源一郎さん。
対談くらいか?
そういったら是非に、と本屋仲間の強い勧めで。
最後は続けて2冊。
普通こういうの読まないんですよ。「~しろ」「~するな」みたいなタイトルはほっとんど読まない。
この2冊も発売時期になってチェックしたことがあるのですがやはり反応しなかった。
それが、「アロハで・・・」シリーズ読んで、そのあとに書店でこの2冊を見てみたら読んでみようかな・・・いや、欲しいな・・・ってなった。
不思議ですね。
タイミングというのもある。
しかし実際近藤さんの本を(まるで違うエッセイですが)読んだことでああ、これは自分に足りないところについて書かれている本かもしれないな、と。
読むのは難しくなさそう。
何度か、読んでみます。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
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