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コモンズ30ファンドの月次報告~わたしの読み方・2024年7月運用分~

コモンズレター

待ってました。
今月も #コモンズ投信#コモンズ30ファンド#コモンズレター 6月運用分の #月次レポート #月次報告書 が公開されました。
わたしが如何に流し読みしているのか、皆さんもご体験ください。

コモンズ30ファンド_コモンズレター

渋澤と伊井の想い

今号は社長の伊井さんからのメッセージです。
7月の運用報告ですが、8月初旬の株式市場の混乱について。

【パニック相場にも動揺せず】
8月初旬、株式市場は久しぶりにパニック相場となりました。
まずは、こうした局面では、賢明な投資家の言葉を借りたいと思います。
著名投資家のバフェット氏は、かつて下落相場におけるメッセージを下記のように記しています。

【市場にとどまること、そして安く買うことだ。】
「このような恐ろしい時期には、二つのことを絶対に忘れてはならない。
一つは、広まった不安は投資家にとっての相棒だ。なぜなら、安く買えるから。二つ目は、個人的な恐怖が自身の敵だ。それは根拠のないものだろう。財務のしっかりとした優良企業を長期的に待っていれば、ほぼ間違いなくうまくいくはずだ。」
このメッセージは、周囲に広まったパニックを恐れて株を売り始めてはいけない。そして、富を生み出す投資の秘訣は、長期的なものであることを意味しています。慌てているのは短期的な投資家や投機家です。長期的な資産形成をされる皆さんには、バフェット氏のような視点を持つことをお勧めします。

コモンズレターより引用

大幅な株式価格、市場全体の下落で、不安になったり、落ち着かなかった方もいらっしゃるのでは?と思います。
伊井さんが引用されている、バフェットさんが過去の下落相場で記したメッセージに尽きると思います。
市場に留まること、安く買うことは、お金を少し遠くに置くこと、託すことで実現しやすくなると考えています。
わたしは会社経営や株式投資の専門家ではありませんし、全くの素人です。
投資信託の運用会社の皆さんに託すことで、運用は専門家に任せられます。
また全ての投資信託というわけではありませんが、解約の手間があることで(面倒なほどいいかも)、大きな不安に襲われたとしても、解約前に深呼吸する間が生まれます。
それらは結果的にかもしれませんが、バフェットさんの言うことを実行出来る環境にあるんじゃないかと思います。

運用状況

引き続き30社のチームで運用が続いていきます。
好調な会社あり、不調な会社あり。

コモンズ投信がそれぞれの会社としっかり対話していただき、可能な範囲で我々受益者にも様子を教えていただきたいです。
投資先の会社と運用会社、そして我々受益者の一体感は大事だと思いますので。
対話は更に深度化を図ってもらいたいです。

今月のピック!

マキタ

他の投稿を見ていただくと、あちらこちらで手伝いをしていますが、良くマキタの名前を目に、耳にします。
「やっぱりマキタだよな」
と言う具合に、マキタ製の製品の信頼はかなりの高さだと感じています。
世界でも、同様なんだろうな。
使ったひとはマキタ製品を選ぶ。
そんなマキタであり続けて欲しいと思います。

ユニ・チャーム

ユニ・チャームが使用済み紙おむつのリサイクル事業の実証実験を行っている、鹿児島県大崎町の施設訪問の報告がメインです。
こういう記載にワクワクしちゃうんですよね。
業績や見通しではない記事は、特にワクワクが詰まっています。
価格ではなく、価値に注目して商品を選ぶ時代もようやく来るのかな。
楽しみな未来です。

日立製作所

日立製作所の主力事業がわからないくらい、世間に疎いわたしですが、日立製作所がパワーグリッド事業、鉄道システム事業や家電事業を行っていることは聞いたことあるかな?と認識できました。
こういう機会を得られるのも、投信の運用報告を読むから。
勉強はなかなか苦手でして。
へへへ。

コモンズ投信15周年記念「感謝の集い」

別の投稿で、15周年記念イベントの様子を書いていますが、全国を回る「感謝の集い」も始まったそうです。

対話タイムについて興味深く読みました

コモンズSEEDCapからのお知らせ

第15回SEEDCup応援先はNPO法人アクセプト・インターナショナルですが、最終選考に残った候補者2団体の活動にも注目して寄り添ってくれています。
2団体の活動に一年間応援団として寄り添うこと、とても嬉しく思っています。

今回は14回と15回の候補者の活動紹介ですね。

これからのコモンズ投信を通じた係わりが楽しみです。

今号も楽しいレターでした。

YouTubeで配信されている、月次運用報告の動画もご参考に。
運用報告以外にもいろいろ発信されていて、楽しいですよ。
アーカイブも見られますしね。
ありがたいですね。

では。

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