はじめに
2022年の生産頭数が7782頭という数字は、軽種馬、いわゆる競走用馬の話です。
その他に重種馬や日本在来馬がいます。
それぞれ名前は聞いたことがありますが、以下わたしの頭の整理の時間です。
馬の種類
「馬の種類」で検索したら、27種や32種といった数字が出てきました。
250種類という数字も。
調べることも大変だし、覚えることも出来ないと思ったら、大きく分けて5種類という記載があり、こちらを入口に。
馬とひとの係わりを考えているひとがいます
いまでこそ、馬を見ることは特別なことですが、農地耕作では欠かすことのできない労働力でした。
それが農地耕作用機械に取って代わり、いまでは少し距離のある動物になったという印象です。
そんな中で、馬に着目しているひとたちがいることもわかりました。
馬と共に生きるくらし。
馬とひとの古くて新しい関係
そもそも、馬は自然にいるイメージではなく、家畜のイメージが強い動物です。
馬の家畜化の歴史を検索してみました。
それによれば、5,000年前。
場所はユーラシア大陸だといいます。
サラブレッドのキリっとした佇まいは美しくてかっこいいと思います。
でも北海道和種馬やかろうじて残っている在来馬は、比較的温和という特徴があるそうです。
余生馬を触っているとき、自分がとても穏やかな気持ちになっていることを感じていました。
おわりに
馬との付き合いはもう5,000年なのか、たった5,000年なのか。
便利さもありがたいことですが、馬との関係を深めてもいいかな。
そんなふうに思うようになったのは、乗馬を体験し、障がい者馬術を観戦し、余生馬を見る機会があったからです。
体験すること、経験することはとても大切なことですね。
改めて思いました。
では。