何年ぶりだろう?~(1/3)鎌倉投信の第15回受益者総会に参加しました~
受益者総会
コロナ禍のオンライン開催を経て、久しぶりに京都で開催された鎌倉投信の第15回受益者総会に参加しました。
昨年は横浜での開催でしたが、都合が合わずに参加できませんでしたので、とても楽しみにしていました。
受益者総会とは
受益者総会ってなんだろう。
鎌倉投信社長の鎌田さんの社長メッセージに、こんな記載があります。
ちょっとから苦しく書かれている感がありますので、わたしの理解をお伝えしますと、投資信託の運用会社が開催する株主総会的な場です。
わたしたち受益者と運用会社(鎌倉投信)を結び、運用会社を経て投資している鎌倉投信が呼ぶ『いい会社』とを結ぶ。
更には受益者がその場を共有することで、受益者同士を結ぶ場でもあります。
開会挨拶
社長の鎌田さんから。
相変わらず、わかりやすくて伝わる、ココロに響くメッセージでした。
積立開始からずっと投資を続けている鎌倉投信『結い2101』です。
小さく始まり、でも大きなメッセージを伝え続けている素敵な投資信託です。
受益者総会以前にもメッセージが公開されていますので、そちらが参考になるかと思います。
投資先の会社が何をしているのか。
どんな社会課題解決に挑んでいるのか。
どんなひとたちが結い2101を運用しているのか。
その『結い2101』を通じて投資をしている受益者はどんなひとたちなのか。
ひとそれぞれに感じるものは違うでしょうし、受益者総会への想い、参加理由は違うはずですが、皆が楽しめる、気付きを得られる場であったと思います。
運用報告
運用部長の五十嵐さんからは、前期の運用状況について丁寧な説明がありました。
秋に運用報告会も開催されますので、そちらでも聞くことが出来ると思いますでの、是非そちらで聞かれてください。
わたしの理解の範囲ですが、超シンプルに『結い2101』の運用に逆風となる環境だったってことかなと思います。
長いスパンの投資ではそういうこともありますよね、ってことで終わるわけですけど。
前期でトピックスとして、MBOを実施したスノーピーク、小林製薬に対する対応の丁寧な説明が気に入りました。
そして新規投資先の紹介も、短い時間ではありましたが、それぞれの会社に熱い想いが感じられる説明でした。
日置電機株式会社、株式会社物語コーポレーション、レオン自動機株式会社、ショーボンドホールディングス株式会社です。
外1社はまだ開示基準に達していないため、開示を楽しみに待ちましょうということで。
日置電機株式会社は、当日ブースを出されていましたし、別途話をする機会時間もありました。
約束したので会社訪問に行っちゃいます。
本当に行っちゃいますからね。
楽しみです。
受益者登壇
わたしと鎌倉投信 -「結い 2101」が繋げた出会い-
3名の受益者が登壇しましたが、皆さん話が上手でしたね。
わたしに登壇の話など可能性もないでしょうけど、手短でわかりやすく話されていたのが印象的でした。
まあ、わたしには無理ね。
3名の受益者それぞれが、「結い2101」との出会い、係わりによって、投資先の会社に入社するに至るなど、生き方にも影響があった方たちです。
鎌倉投信「結い2101」との出会い、エピソード、学び、10年後への期待など、盛りだくさんな内容について、わかりやすく話をしてくれました。
そのうちの2名のブログを見させていただきました。
よろしければご覧いただければと思います。
多分3回に分けて書くつもりです。
多分です笑。
変更があればタイトルがちょっと変わりますね。
次は鼎談第一部からの予定です。
追記:続きをこちらに投稿しました。
では。