香りを纏う、というお洒落
シンプルな装いの仕上げに
香りというアクセサリーで仕上げる。
最近の定番として落ち着いてきた。
もともと香水マニアというわけではなく、
どちらかというと"いかにも香水"という香りは苦手。香りの好みも、シャンプーやハンドクリームなどでほんのり香るほうが好みだ。
ちょうど28歳境に香水を使わなくなった。
メイクも削ぎ落とされ、
ファッションもよりシンプルに。
自分にしっくりくるSTYLEが明確になり始めた。
そんな中で
自分が持っているや雰囲気やスタイルは
こっくりとした香水の香りに
負けてしまう気がして、
全ての香水の瓶を手放した。
そう。それが28歳のとき。
あれから6年。
自分のSTYLEがより明確になり
20代の頃よりも狭く深く、
自分らしさを感じられるようになった。
しかし、30代も半ばになり
何かが足りないと感じてきた。
なんだろう?
香りだ。
ミドサーと呼ばれる世代となった今、
可憐な軽いすっきりとした香りだけでなく、
深く艶のある香りも少し上品に使いこなしたい!と思うようになった。
CHANELを纏う
出会ってしまった!
2種類の香り。
これだっていう香りを。
①ロールージュN°1シャネル
フレグランスボディミスト
爽やかさと優しさが感じられる
心落ち着く香り。
軽めな中にCHANELらしい
芯のある大人っぽさもある。
②ガブリエルシャネルボディローション
全身ではなく
あくまで香りを楽しむように
ポイントで塗る。
こちらはこっくりと
深みのあるクラシカルなCHANELの香り。
手首や首筋、手先に纏う。
小分けして持ち歩き
肘など乾燥するところにも。
それぞれ単体でも良き。
合わさってもまた、良き。
心地よい香りを纏うことで
なんとなく背筋が伸びる。
モノではないところで
自分の定番、
大切にしたいことを
明確にしていきたい。
明日また頑張る為に。
笑顔で穏やかに
人生を楽しむ為に。
香りを纏うということ。