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【おうちごはん日記】芋煮 on 2022.11.19(土) 晴れ 

昨日、勤め先にて主催した芋煮会で残って持ち帰った材料を使って、家でも芋煮に。

ちょっと昨日は調子にのってボジョレーを飲みすぎて本調子じゃなかったので、芋煮の優しい味わいが嬉しい。

芋煮とサーモンの刺し身
黒七味を振っていただいた

芋煮は、味噌味にするか醤油味にするのかの勢力争いがあるようで、その様相はきのこたけのこ戦争にも匹敵するのだとかしないのだとか。
我が家の芋煮は、牛肉を味噌と砂糖の下味で炒りつけて、醤油ベースのスープで煮る、味噌と醤油のハイブリッド式。
この味付けであれば争いは起こらないハズ、、、、!

それとも、両者から排斥されるのか?!

牛肉は先週茹でて保存食材にしていた、茹で牛すじ。
芋は以前食べて最高に美味しかった甚五右ヱ門芋。

甚五右ヱ門芋
皮がすでにむかれているものにしたから、調理がメッチャラク!

たーーーーーーっぷり作ったので、火曜日くらいまでは食べつなげる気がする。

鍋いっぱいに作った

残った芋煮は、後日芋煮カレーうどんなぞにしたりする。

■芋煮の作り方

今年は皮むき済のいもを使ったけど、例年であれば泥付き里芋を使う。
たわしでゴシゴシと洗う。皮についている糸っぽいところを除きつつ、一番外側のなんとなく硬そうな部分までたわしで落とすイメージで洗う。
こんにゃくはスプーンでちぎって下茹でする。
牛肉、ねぎ、きのこ、油揚げなどは食べよく切っておく。

鍋を温めたら油をしいて牛肉と砂糖を入れて炒りつける。大体の牛肉に火が入ったら味噌を入れてさらに炒りつける。
牛肉に火が通って味噌がからまったら鍋から取り出し、さといも、こんにゃく、油揚げ、酒を入れて鍋底の焦げをこそげるように温める。
だし(水+こんぶと煮干しとか)を入れて、きのこを入れて煮立たせて、炒めた牛肉を鍋に戻す。
しょうゆと砂糖でざっくり調味して、里芋が柔らかくなるまで煮る。里芋は意外と早く柔らかくなるので、放置しすぎない。
最後に味見して、醤油と砂糖で好みの具合にしたら完成。
七味唐辛子、黒七味 などを振っていただく




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