![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90034306/rectangle_large_type_2_1acf3aa4d6694a8640b3735906c8440f.jpeg?width=1200)
豚バラ肉でおかずの素! その2 茹で豚バラブロック肉
我が家では豚バラ肉をおかずの素として活用しています。
厚切り豚バラ肉で作るおかずの素もありますが
この記事で紹介するのは、
豚バラブロック肉を茹でて作るもの。
![](https://assets.st-note.com/img/1667044891295-vpD6vxlNQE.jpg?width=1200)
我が家では、秋~春の暑くない時期にはいつも冷蔵庫に常備しています。
作り方は簡単で、
豚バラ肉に塩をしてラップして
数時間から一晩おいて茹でるだけ。
塩は量らないでなんとなくの目分量で
やってますが、6~700グラムの塊肉だったら、
多分小さじ2~3くらい。
全体にまぶして軽くすり込むようにしてから
肉にぴっちりラップして冷蔵庫においておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1667045067962-1vALytsgLF.jpg?width=1200)
この量の塩だと、だいぶ薄めになる
塩をした豚は、茹でずに数日間冷蔵庫で
保存しておくこともよくあります。
あとは塩漬け肉を茹でるだけ。
わが家では、ホットクックにおまかせ。
肉がヒタヒタになるくらいの水分量で茹でます。
ホットクックがなかった頃は、
厚手の鍋に塩漬け肉と水を入れて
沸騰させてアクを除いてから弱火で茹でてました。
茹で時間は30分くらいだとしっかりとした肉感が残り、
1時間を超えると柔らかくなります。
2時間茹でるとホロっとするかな。
この辺は、作った時にどんな肉を食べたいかを
考えて作ります。
茹でておいた肉は、そのまま食べたり料理に活用。
おいしいし、忙しい平日にさっと食事にありつけるのが最高。
切ってそのままたべたり、
わかめやキムチと一緒に野菜に包んで食べたり、
焼いたり、炒めものにしたりと、
スープの味だしにしたり、
茹で汁でスープや汁麺を作ったりと
いろんなところで活躍。
![](https://assets.st-note.com/img/1667045420646-4mcspCHruK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1667045421115-Mz9RNhPdcQ.jpg?width=1200)
塩加減で味が薄かったり
逆にしょっぱくなることもありますが、
薄かったら調味料をかけたり、
しょっぱかったら他の食材と一緒に食べるという風に
おおらかな気持ちで活用しています。
ちょっと塩気が強いと感じるくらいが
おいしいかも。
茹で肉は、汁ごとステンレスの容器で冷蔵庫に入れておいて、
2週間くらいで食べ切ります。
ただし、暖かい時期は数日で食べ切ります。
盛夏の頃は、3日以内に食べ切りたい。
我が家では、肉もスープもいろんな料理に使うので、
旅行にでも行かない限り、2週間も残ることはないです。
ちなみに、肉は豚バラ肉に限らず、
豚でも牛でも鶏でもいいし、
部位も肩ロースでもロースでもスネでもおいしいです。
鶏肉の場合は早めに使ったほうがいいかな。
豚バラ肉だと
茹で豚を醤油と砂糖で少し煮ただけで
角煮のような味わいを堪能できるので、
豚バラ肉が好きなのですよ。