見出し画像

忙しい福祉職員のためのQRコード打刻アプリ!

1. はじめに

  • 外出や面談など忙しい福祉職員のために、勤怠記録を簡単にできるようにするためのQRコード打刻アプリを作成しました!

  • 課題:福祉職員の勤怠記録を手動で行うのは手間がかかり、忙しい職員にとっては効率的でない。

2. 必要性

  • 福祉職員が面談や外出、施設内での移動中にも打刻できるようにするために、モバイル端末で簡単に勤怠を記録できる仕組みが必要。

  • QRコードを利用することで、簡単に勤怠打刻ができ、誤入力の防止や操作の簡便さを実現。


忙しそうな福祉職員

3. どのように開発したか

  • 使用した技術:

    • フロントエンド:Reactを使ってアプリのUIを作成

    • QRコード読み取り:react-qr-scanner を使用して、カメラでQRコードを読み取り

    • バックエンド:PHPで勤怠データをデータベースに記録(MySQL使用)

    • PHPのAPIを作成して、POSTリクエストでデータを送信し、勤怠を記録

4. 実装の詳細

  • QRコード生成:PHPを使って動的にユーザーIDを埋め込んだQRコードを生成

  • カメラとQRコードリーダー:モバイル端末でカメラを使ってQRコードを読み取り、そのまま勤怠を打刻

  • バックエンド処理:POSTリクエストでユーザーIDを受け取り、データベースに記録する

  • エラーハンドリング:QRコードが無効な場合や、サーバーエラーが発生した場合にエラーメッセージを表示

5. 開発時の課題と工夫

  • カメラの選択:インカメラとアウトカメラの切り替え問題に対応

  • QRコードの読み取り精度:アプリが様々な環境でも確実にQRコードを読み取れるように工夫

  • APIとフロントエンドの接続:バックエンドのAPIが適切にデータを受け取ることができるように、POSTリクエストを正しく送信

6. 結果と今後の展望

  • 完成したアプリを実際の現場でテストし、職員がどれだけ簡単に勤怠記録をできるかを検証

  • 次のステップとして、追加機能や改善点(例えば、打刻時刻の確認機能やエクスポート機能)を考える

7. 最後に

  • このアプリによって福祉職員が業務の合間に効率よく勤怠記録をできるようになり、日々の業務を少しでも軽減できることを目指しています。

今後も福祉のDX化を目指して、開発を進めます!次回もご覧ください!!

いいなと思ったら応援しよう!