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2005年に出版された本を今ごろになって、初めて読んだ。ブロードバンドが登場した頃に、ITが…
最近、気になった本を二冊読んだ。読みながら思ったことなどを記しておきたい。 「新しい封…
タンメンとは、もやしやキャベツなどの野菜を豚肉と一緒に炒めて、塩味のスープと一緒に煮込…
谷保天満宮の由来 東京の天神さま(菅原道真公をお祀りした神社)で有名なのは、湯島天満…
武藤郁子さんという方が「縄文神社」という著書を世に出されている。知る限り、首都圏篇と関…
東京は府中市の大國魂神社の近くに府中砂場という蕎麦屋さんがある。先日、所用で府中に出か…
菊地暁氏の「民俗学入門」(岩波新書)にある、この学問においては「私(たち)が資料である」という言葉を頼りに、自分が親しんだ経験から日本の音楽を勝手に振り返った。題して、「私を構成する音楽3選」。 大学生になってからクラシックを聴きかじるようになった。大バッハやベートーベン、ショパンにドビュッシー、マーラーなどを好きな音楽家として挙げたいし、今はクラシックギターを習っているからフランシスコ・タレガも外せない。 でも、よくよく考えたら、もっと幼少の頃から受動的に聴いてい
菊地暁氏の「民俗学入門」(岩波新書)には、この学問においては「私(たち)が資料である」…
柳田國男の「明治大正史 世相篇」という書物には、われわれにとっては昔の時代の風俗や世相…
家系ラーメンとは 先に、二郎系ラーメンについて思うところを書いたので、こんどは横浜家系…
一年前の今頃、横浜家系ラーメンの大和家が二郎系ラーメンの田田(だだ)と提携して、二郎系…
働き方改革と通勤時間 洋の東西を問わず、農業や手工業は元々は家族単位で行われていた。産…
あやかり鯛 先日、なじみの店で酒と肴を楽しんだ時に、「こしょう鯛」なる魚が入ったという…
1.住吉神社から中世の青梅を垣間見る 青梅に出かけたのは新型コロナでまん延防止措置が発令される前日の1月20日のこと。いろいろと行動制限がかかるかも知れないけれど、博物館や美術館が楽しめなくなっても神社・仏閣ならば大丈夫だろうと思ったから。いくつか近隣、多摩エリアを調べた中で青梅の住吉神社が立派そうで駅の近くなので足を伸ばしたしだい。 平日だったので街は人通りも少なくて静かだった。地図によると青梅線の線路脇を辿っていけば住吉神社に行き着くらしい。着いたは着いたけれど裏