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雑文の街

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雑文も積もり交われば街となる。 ここは雑文でできた街。 /////只今開発中\\\\\
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#日記

ぬくぬくシバイヌせいかつ

鳥がさえずる穏やかな朝。鋭い太陽光線が地面を、空気を、体を焼き始める。空は明瞭な青色へと変化する。シバイヌは椅子の近くで伏せている。ソファに座ってスマートフォンでザッピングを行うわたしと目が合うシバイヌ。シバイヌはわたしをしばらく見つめながらゆっくり、ゆっくりと体を傾けはじめる。ある傾きに達したとき、糸がきれたようにストンと地面に倒れ横たわった。と、同時にフーーーッと息を吐く。わたしはスマートフォンをソファに置きシバイヌににじり寄る。シバイヌはすでに目をつむり眠りの世界へ入ろ

久しぶりにWiiを起動、そしてWii Sports…

 昨日Wiiの思い出をnoteに書いたら久しぶりにやりたくなった。そこでブラウン管TVとともに眠っていたWiiを掘り起こして起動させた。ゲームキューブも一緒に眠っていた。残念ながらゲームキューブのほうは起動はできたがディスクの読み込みができなかった。南無阿弥陀仏。Wiiのほうは無事起動できた。しかしWiiリモコンの乾電池が液漏れを起こしていた。交換したら動いたので安心した。  ブラウン管TVにWiiを接続し、POWERボタンを押すと懐かしい起動音とともにメニュー画面が映し出

Wii is KAWAWii

 Wii。忘れもしない。階段をあがって自分の部屋のドアを開ける。その白いパッケージが机の上に置かれていた……親からのプレゼントだった。ゲームキューブとはがらりと変わったデザイン。真っ白な本体。その体がゲームディスクを吸い込むのだ。オモチャらしさが減りスマートな機械になったように感じた。起動音もホーム画面もスマートさが醸し出される。コントローラーはリモコンとヌンチャクという特殊なカタチ。ゲームキューブのコントローラーと違いすぎてこれでゲームできるの?と思ったが全く問題なかった。

WARIO WORLD IS WONDERFUL

 「WARIO WORLD」……それは力がすべての世界。2004年に発売されたニンテンドーゲームキューブ用ソフト。3Dアクションゲームだが横スクロール感覚でプレイできるゲームだ。あれから10年以上たったがみんなブリブリ元気にしているだろうか?人生フン詰まりになってはいないだろうか??そんなわたしにこのゲーム、「WARIO WORLD」だ。  主人公はWARIO。筋肉ブリブリマッチョマン、ハリウッドスター顔負けのイケメンだ。なに?三頭身の黄色デブにしか見えないだって?それはな

ゲームキューブは素敵なおもちゃ箱

 新聞と一緒に入ってくるチラシ類。わたしは小さいころ本屋や家電量販店、ショッピングモールのチラシを漁っていた。ゲームの広告がのっていたからだ。当時はニンテンドーDSが発売されていた。2画面、タッチスクリーン、銀に輝く機体という全く新しい体験ができそうな携帯機にわたしは非常に惹き付けられた。しかし先にゲームキューブを買ってもらったのでDSを手にいれるのはもっと後になる。  わたしはゲームキューブが大好きだ。当時わたしの身近にある電子的体験ができる機械こそゲームキューブなのだった

ミルフィーユ

ミルフィーユ!  昔からどうやって食べるのか疑問だった。上からフォークで切ろうとすると上の層がズルッと滑ってもう滅茶苦茶になってしまう。人前で食べてはいけないお菓子トップ10にはいるお菓子だと思う(シュークリームも含む)。  調べてみたところ綺麗に食べるには横に倒して(上からクリームと生地の層が見えるかたち)ナイフで切って食べるのが良いらしい。  これで綺麗に食べられるぞ!と思い近所のケーキ屋さんに行ってみると、そこのミルフィーユは最初から横に倒したかたちになっていた(つま

今日はハウステンボスに行った。薔薇がたくさん咲いていた。パレスハウステンボスに入るためのチケットを購入するときに後ろからペシッと音がした。振り替えると毛虫がいた。中では様々な薔薇が咲いておりきれいだった。ハチのような虫が花粉を集めていたのでスマホをタップし写真におさめた。