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主要なリーダーシップ行動によるエンゲージメントの促進とは(動画付きバージョン)
1.概要
ハイブリッド型勤務やリモートワークを成功させるには、従業員のエンゲージメントと生産性の向上が必要です。私たちは、リーダーシップに関連する行動を調査した結果、常にエンゲージメントを向上させるためには4つの行動が重要であることを発見しました。
・従業員との信頼関係を維持する。
・古いやり方に疑問を呈することを奨励する。
・共感的に聴き、反応する(相手の感情を理解する)。
・チームメンバーの存在感を示す機会を提供する。
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ハイブリッド型勤務やリモートワークのチームのリーダーは、こうした行動がどのくらいの違いを生むかを考慮することが重要です。特に信頼と可視性は、オフィス勤務とリモートワークの両方が混在する職場で働く従業員に、大きな影響を与えます。ハイブリッド型勤務の従業員のエンゲージメントは、上司が定期的に信頼関係を維持することで4.4倍、上司がチームメンバーの存在感を示す機会を与えることで4.6倍高くなります。
完全なリモートワークの従業員にとって、フィードバックを受けることがエンゲージメントを高める最大の要因となっています。上司が建設的なフィードバックを定期的に行っていると回答したリモートワークの従業員のエンゲージメントは、定期的にフィードバックを受けていない従業員の2.5倍になりました。
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また、若い世代では柔軟な働き方を求める声が高まっており、ハイブリッド型やバーチャル環境で働くチームを率いるスキルはますます重要になっています。しかし、ハイブリッド型チームやバーチャルチームのリーダーとして、自身を非常に優れていると答えた人はわずか27%でした。このスキルがリーダーにとって最も劣っている分野であることを考えると、リーダーにはバーチャル・リーダーシップのスキル向上のための支援と能力開発が必要と言えます。
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2.関連レポート
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4.会社概要
会社名:株式会社マネジメントサービスセンター
創業:1966(昭和41)年9月
資本金:1億円
事業内容:人材開発コンサルティング・人材アセスメント
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