only one story no.15:【仕事が大嫌いから大好きに】

2024年6月25日 10:56

1.仕事が大嫌いから大好きに

この前、面接した際にめちゃくちゃ心配されました。
将来の夢は？と答えた時に「世界初のADHD体験型レジャー施設を作りたいです。」とお答えすると、

僕たちの仕事もやりながらとするとすごい仕事量になるんですが、大丈夫です？
でもすごい夢ですね！倒れないかが心配です！

とむしろ心配の声。

多分、ここ正直に話しすぎて、第一候補だったけどガツガツ行き過ぎたから、落ちる気がしてはいるけど。。。

なんか今は好きな仕事しかしてないから、ずっと仕事してたいんですよね。むしろ。

なんなら家事めちゃくちゃ放置しちゃってて笑

体は体力の限界を感じやすいので、あんまり思うように動かないんですが、
起きた時から、なんとなく頭フル回転してて疲れるってことの方が多いかな。
でも、ボケーってしてるように見えて(そういう時もあるけど)すごく考えたり、アイディア浮かべるのが好きなんですよねえ。

なんかまだまだ色々学び足りないなあ、とこの年ながらなして思うことがたくさんあるんですよね。

知識不足すぎて恥ずかしいですが。笑

多分これに尽きるんだと思います。毎日誰かの僕となって働いて。誰かの言う通りにしか動けなくて。ロボットみたいな毎日。

思考も停止するし、マルチタスクができないし、周りも見失っているし、周りの声や音がうるさすぎて、頭常に混乱状態。

辛い毎日でした。倒れそうでした。
生きていて楽しいなって思える瞬間がなかったんです。

どこか闇落ちしてました。笑

顔は笑ってるのに、心だけ笑ってないみたいな。

製造の時だけは、上司からは褒められましたね。
上司の扱いが一番上手で、下の子たちを束ねていくのがめちゃくちゃ上手。なくてはならない存在だったよと。

でも、おばさんからの目がきつく、いじめられて逃げるように退職した。

他はほんとに向いてなくて、褒められることの方が少なかった。
自分に自信は中学生、高校生や大学生の時からですが、ガリガリに削られて、自信なんて1％もなかったです。笑

何もできないんだなあ、とどんどん落ちぶれていきました。
仲間もたくさんいなくなりました。

デザインに出会ったのが一つの転換期。
デザインのためなら、ブログも勉強も案件も、スケジューリングも、書類作成も全部頑張れました。
スピードは遅かったけど。。。

し、自分の過去や魅力に全力で向き合ってくくださる方がいたおかげで、毎日楽しい仕事がしたいと思ったきっかけで、「世界初の施設」が突如頭に思い浮かびました。

そこからは、まだ何もまだ考えてないですが、毎日がるんるん！！

考えただけで疲れも忘れるくらい、ワクワクするんです！
ただやってみたい、やりたい思いだけ。
むしろ自慢したいくらいの施設にしたいんです。これは世界初なんだぞって。

一気に褒められることの方が多くなりました。
協力の声が多かった。

今はアルバイトや業務委託しながら、資金を貯めたり、計画練ったり、色々調べないといけないですが、日々楽しく生きられる自分に少しずつ変わりつつあるのが現状です。