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【いつからどうやって準備するの?】マレーシア教育移住のタイムスケジュール(+秘密のリアル情報源)

割引あり

海外に教育移住をするとなると、さまざまな手続きが必要になり大変複雑なイメージがあると思います。

実際、すべきことはとても多いです。
大まかに以下のような手続き等が必要になります。


教育移住のタイムスケジュール


我が家の場合のスケジュールはこんな感じでした

🔷教育移住1年前の夏:興味を持ち始める→実際にマレーシアに行ってみてお試しプチ移住(2週間)

詳しくはこちら:
「この子は大丈夫だ」「ここなら大丈夫だ」と確信したあの日(初めて語る、教育移住を決めたきっかけ)|Yuriko | バイリンガル海外子育て5年目☕ (note.com)

※「ここでなら暮らせそう・やっていけそう」と思ったので、受験までの間に興味のある学校の見学と住居の下見、子どもの意思確認のために2~3泊でマレーシア再訪

🔷教育移住4か月前の春:受験→合格 ここから必要書類集め・提出書類記入(けっこう大変。数回心折れかける)

🔷教育移住1~2か月前:住居を決める(以前に下見をした場所中心に、日本から遠隔で契約)

※最初はエアビーを1~2か月借りるなどし、その間に現地の様子を見て本格的な住居を探すのでもいいと思います。本格的な住居を決めてからマレーシア入りするのにも、とりあえずエアビーに住むのでも、どちらにもメリット・デメリットあります。

🔷入学の2~3週間前:マレーシア入り
※着いていきなり学校が始まるよりも気持ちの余裕を持ちたかったので。必要か、と言われれば必要ではないですが、1週間程度はあるといいかな、という気がします。
なお、到着して数日はホテル泊にして、その間に生活用品を買い集めたりインターネットの契約をしたりしました。旅行気分で楽しくスタートできるし、ソフトランディングといった感じでこれはとてもよかったです。

我が家の場合は、教育移住に関心を持つのとマレーシアに行ってみるのがほぼ同時だったので話が早かったのですが、多くの場合は興味を持つのが先かと思いますので、それぞれ細かく見ていきます。

教育関連(学校を決める前)


・国を決める
・教育制度を決める
・学校に問い合わせ/下見/受験校を決める
・受験準備をする(英語力の強化など)
・受験の申し込み/試験を受ける

国・教育制度・学校をどのように決めるかは人ぞれぞれで、これという正解はありません。「この学校なら」とまず学校が決まる人もいますし、「この国の物価でなら予算内で収まりそう」など国が先に決まる人もいますし、「IBの教育を受けさせたい」など教育制度から決める人もいるでしょう。

この段階でのアドバイスは、「日本語だけでなく英語でも検索すること」です。

英語での検索の方が格段に情報発信者が多いです。情報が多いということはいろいろな意見を見ることができ、総合的に考えることで正しい姿が掴みやすい、ということに繋がります。

また、日本語で多く出ている情報は日本人だけに向けられたものであり、それだけ日本人が見ているということですから、日本語の情報が多い学校は日本人が多い、ということを留意すべきです。

まずは日本語で調べるとしても、そこで出てきた学校名やキーワードを英語でググって調べるといいです。どんどん関連情報が集まってきます。

学校の公式サイトのチェック、あわせてYouTube、FacebookなどSNSでも英語で検索してみましょう。
韓国語や中国語でそちらのエージェントや親がアップロードした動画などがあれば、言葉がわからないからとスルーせず、ぜひ見てみましょう。日本より「教育移住の先輩」である国の視点、日本よりももっとシビアな観点を知ることができます。いいことばかり言っている情報より発見が多いことも。

インターナショナルスクール事情は年々変化しているので、現地の最新の情報が活発に交わされているところの情報を参考にするとよいです。

個人的に「すごい情報量、日本語で調べるとこうはいかないな」と感じたサイトをこの記事の最後にご紹介しておきますのでお時間あるときに見てみてください。

マレーシア在住で英語圏からの駐在員家庭や、香港や韓国など「教育移住の先輩国」の親、マレーシア人で公立を選ばずインターナショナルスクールに通わせるローカルのアッパーミドル~富裕層家庭の親など、実際に現場にいる人・通わせている人が活発に意見交換しているところなので、チェックしてみると目から鱗の情報も入手できるかもしれません。

あわせて、注意すべき点は、

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