3月下旬からフィジョアの季節が始まりました。うちにもフィジョアの木が一本あり、今年も豊作の模様。
今日は、フィジョアのチャツネとフィジョアサイダーに挑戦してみました。
フィジョアのチャツネ
フィジョアの季節になると、あちこちから、フィジョアいらない?と声がかかったり、職場に持ち込まれて、欲しい人がもらうというというシステムになります。
夏、12月〜1月にかけて花が咲き、3月終わりくらいから採れだします。木がうわっている場所により、じゃっかん熟す時期がちがいます。
今は、毎日20個以上落ちます。拾うのが大変。ほかの生き物さんとの競争も! 今年は、小さな虫にはあまりやられていないのですが、なめくじと鳥?に食べられたりしています。
手のひらサイズ、小ぶりのトマトくらいの大きさでしょうか? 半分に切って、スプンですくって食べる方法が主流です。
私は時々、皮ごといきます。いい感じに熟していると、皮ごとの方が美味しいです。
フィジョアのチャツネの作り方
いたって簡単。
半分に切ってスプンで中身をくり抜きます。鍋に入れて、砂糖(フィジョアの重量の3分の1)とアップルサイダービネガー(お酢系のもの、レモン汁でも多分OK)を入れて、弱火でグツグツする。
色々みたサイトの中で、アップルサイダービネガーをドバドバっと入れるとあったので、ちょっと多めに入れてみました。アクをとりながら、酸味も飛ぶだろうと予想していました。
ところが、
失敗しました!
入れすぎて少し、酸味の強いチャツネになってしまいました。仕上げにシナモンを入れて、冷ましています。
この酸味をどうすべ〜? お肉を漬け込んで料理するにはいいかな? 鶏肉だと、骨から肉が離れやすくなります。
クラッカーにのせて食べるなら、チーズも一緒に欲しいかも?
明日、そうだ、ワインの試飲会?みたいなのがあるそうなので、そこに持っていきます。友人の感想とか、いい使い方を聞いてこよう。
フィジョアサイダー
#世界同時多発味噌 の30日の時にも書いたのですが、フィジョアの皮を瓶に入れて、水と砂糖を入れておくと、発酵して、サイダー(炭酸〜アルコール?)飲料ができるんです。
英語のレシピですが、この日の最後の方にあります。
オシャレな瓶があったので、それに入れて作ろうと思ってました。熱湯で煮沸するには大きすぎたので、洗って、沸騰したお湯を入れたところ、
パリン!
と音がして、底が抜けちゃいました。フリダシにもどる。
あわててほかの容器を探したのですが、少しだけ中身が残っているヨーグルトの容器、2リットル。プラスチックでバケツみたいな形ですが、これで作ることにしました。
洗剤で洗って、熱湯消毒。蛇口からの熱湯なので、4〜50度くらい。無事に #発酵 してくれるように、窓辺に置きました。
もともと捨てる皮の部分ですから、ダメでも、痛みが少ないです。できたらラッキー!
2〜3日後が楽しみです。