
さっさとメンタルを強くする方法
「メンタルを強くする方法」、「弱い自分と向き合う方法」、そういった類いのものは、この世の中たくさん存在する。
そしてこれも、その中のひとつでしかない、わたしなりの解釈の話。
鋼のメンタルの正体とは
それは、メンタルが強いとか弱いとか、その判断システムを忘れる、いちいち気にしないということではないかな。
弱い状態もあれば強い状態のときもある、そのどっちが今目立って出ているか、それだけ。
友達や家族は、わたしに対して「メンタルが弱い」言うことが多い。決して悪意があるわけではないだろうけど。
わたし自身も、自分がメンタル弱すぎて嫌になって、マジ無理消えたい☆って思うこともある。
でも、本当にそうなのか?
冷静に考えるとわたしは、「メンタル弱いよね」と言ってきたその誰もが成し得ていないようなことを成し遂げてきた自信がある。
一年間の海外留学
大学受験
海外一人旅
夜中に出発して日の出を見に行ったソロ登山
海外旅行中にスマホ無くしたけど、全力で探して(人に聞いたり各所電話したり)見つけた
などなど。
誰かにとっては簡単かもしれない。でも、そんなことできない、メンタル強いねと言ってきた人もいる。
メンタルって、弱いとか強いとかで判断するものなんかな。
その人にとって、強くなれる領域と、恐怖を感じる領域があるだけなのではないかな?
そして「メンタルが弱い」と言われがちな人は、
人より繊細なだけかもしれない。
感覚が鋭いのかもしれない。
そのときのホルモンバランスによって決まっているだけかもしれない。
あるいは低気圧、あるいはSNSに時間を費やしすぎて他と比べてしまっただけかも。
強くなれる領域がたまたま話している相手と違ったり、極端に狭かったりするだけで、強いと思っている人、弱いねと言ってくる人とは許容範囲が違うだけなんじゃないか。
だからさっさと、メンタルが強いか弱いかという判断システムを忘れしまおう。
ちょっと自分と自分が生きる世界との間に、相性が悪くてエラーが出てるだけなのだから。
と、えらそうなことを言いながらも、今日はホルモンバランスにやられて自己肯定感爆サゲ~☆な一日だったよ。
ま、生きてただけでえらいよね~