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目玉焼きじゃない卵と海老のガパオライス

日本では、目玉焼きはガパオライスのトレードマークのようなものになっています。

先日ネットで「バジル抜きのガパオライス」という「豆腐抜きの湯豆腐」レベルの異次元なレシピを見かけましたが、そこにもちゃんと目玉焼きだけはのっていました。

白身のふちがカリカリに香ばしく焼けて、黄身は半熟でとろりと甘い目玉焼きは、味の濃くて辛いガパオの口直しとして、とても良くあいます。カレーでいえば福神漬けのようなポジションでしょうか。

ただ、卵はガパオの具材としても良いはずです。

という発想でできたのが、今回のガパオライスです。


食材

材料
むきエビ	100g
卵	2個
玉ねぎ	1/2個
ニンニク(小)	3かけ
唐辛子	2本
バジル	20g
★オイスターソース	大さじ1
★ナンプラー	小さじ2
★水	大さじ1
★砂糖	小さじ1/2
★胡椒	少々
サラダ油	適量
ご飯	適量
2人分(大盛1人分)

つくり方

下ごしらえ

卵を炒める

フライパンにサラダ油を熱して溶き卵を流し入れます。

菜箸でかき混ぜながら加熱し、あらかた形がまとまったところで取り出しておきます。

他の食材を炒める

きれいにしたフライパンに改めてサラダ油とニンニク、唐辛子を入れて加熱します。

ニンニクの香りが立ったら玉ねぎを加えます。

玉ねぎの白っぽさがなくなり、透き通ってきたら、エビを加えます。

エビに火が通るまで炒めたら、取り出しておいた炒めた卵を戻し入れます。

調味料を加える

卵のかたまりを切るように混ぜたら★調味料を加えます。

バジルを加える

調味料が全体になじんだら、最後にバジルを加えます。

全体を軽く混ぜてバジルに火が通ったら、火を落とします。

できあがり

お皿によそったライス(今回は玄米を使いました)にかけてできあがりです。

目玉焼きじゃない卵と海老のガパオライス

プリプリとした海老を食べると、歯応えもおいしさの一つだということを改めて感じます。

当たり前ですが、卵のガパオもとてもおいしいです。

あとがき

プランターで栽培しているホーリーバジルは葉が小さくなり、長い花穂にたくさんの種子をつけています。それはガパオの季節が終わったことを象徴しています。


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