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ランチョンミートと卵のチャーハン
ランチョンミートと卵を使ったシンプルなチャーハンです。
食材
大盛1人分
ポークランチョンミート 1/3缶
卵 2個
ニラ 4本
長ねぎ 10cm
塩 少々
胡椒 少々
サラダ油 大さじ2
ご飯(今回は玄米) 250g
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つくり方
TULIPのランチョンミートは、底に付いている金具を使ってクルクルあけるやつです。 ノザキのコンビーフ缶がクルクルでなくなった今となっては、貴重な存在ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1715309288993-nadokxfCZo.png?width=1200)
食材の下ごしらえ
ランチョンミートはさいの目に切り、ニラと長ねぎは刻みます。卵は溶きほぐして、あらかじめご飯と混ぜておきます。
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具材を炒める
フライパンにサラダ油を熱してランチョンミートから炒めていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715309625287-tS66WIulup.png?width=1200)
ランチョンミートがきつね色になるまで炒めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715309694248-d8TVspLaif.png?width=1200)
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今回はこのタイミングでニラを加えましたが、最後に長ねぎと一緒に入れるべきでした。加熱しすぎでニラの香りが失われてしまいました。
ご飯を加えて炒め合わせる
卵ご飯を加えて、木べらで切るようにして炒めていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715309845799-Ntw9OkWKsY.png?width=1200)
卵に火が通ってパラパラになったら長ねぎを加えて、胡椒を挽き、軽く合わせます。
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ランチョンミートに塩気がありますが、全体としてそれだけでは弱いので、味見をしながら塩で調整します。
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できあがり
お皿に移してできあがりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715309991932-1dUHE3sKnr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1715310124001-UeYiFmoWpZ.jpg?width=1200)
あとがき
今回はデンマーク産のTULIPのポークランチョンミートを使いましたが、アメリカのSPAMの方が知名度は上かもしれません。
スパムメールの「スパム」の語源にもなっています。そこら辺の事情はウィキペディアに記載があります。
私が初めてランチョンミートを食べたのは、自転車で沖縄をツーリングしたときに食べたコンビニのおにぎりです。
![](https://assets.st-note.com/img/1715307413052-pclVLq0V1Z.png)
そのおいしさに感動し、帰ってからさっそく Amazon でスパム缶を取り寄せたのですが、その常軌を逸した塩加減にとても驚いた記憶があります。
これまで長年自炊してきて、これは食べられないという明確な失敗は、常に塩分の入れ過ぎでした。そのことを思い出してしまうほどでした。
調子にのって2ダースほどまとめ買いしたので、何年も備蓄を抱えることになります。
今回使ったランチョンミート缶は塩加減もノーマルで、そのまま囓っても普通においしくいただけます。