鮭のアラのアラビアータ
スーパーの鮮魚売り場で、ひときわ鮮やかなオレンジ色が目をひく鮭の切り身が売っていました。値札シールには「北海道産 生秋鮭」とあります。
私が目をつけたのは、1パックだけ200円とお安くなっていたアラです。どう調理しようという考えはなかったのですが、とりあえずゲットしてきました。
家に帰ってから2切れほどをグリル焼いてから塩をふり、ご飯にのせていただいたのですが、当たり前のようにおいしかったです。
残りをどうしようかと考えました。寒い季節なら煮たり、揚げたりもアリですが…。
ということで、いつものパスタになりました😅
食材
2人分
鮭のアラ 1パック
トマト缶(カット) 1個
ニンニク 1かけ
唐辛子 1本
イタリアンパセリ 少々
塩(アラ用) 少々
塩(トマト用) 小さじ1/2
塩(パスタ茹で用) 適量
胡椒 少々
オリーブオイル 大さじ1
パスタ 適量
イタリアンパセリは自家栽培の葉っぱが終了したので、つぼみと花を使っています。
つくり方
下ごしらえ
鮭のアラは、塩少々をふり、グリルでこんがりと焼いてから、キッチンバサミで適当な大きさに切ります。皮は残しますが、もし骨があれば、できるだけ取り除いておきます。
ニンニクは薄切りに、唐辛子は輪切りにします。
ソースをつくる
フライパンにオリーブオイル、ニンニク、唐辛子を入れて弱火で加熱します。
ニンニクの香りが立ったらトマト缶と塩小さじ1/2を加えます。
木べらでかき混ぜながら、中火で煮詰めていきます。
7、8分かけて煮詰めたら、焼いた鮭のアラを加えます。
鮭を加えて2分ほど煮たら胡椒を挽いて、ソースの完成です。
パスタを茹でてソースと合わせる
ソースつくりと並行してパスタを茹でていきます。
茹で上がったパスタをソースと合わせます。
できあがり
お皿に移し、パセリをのせてできあがりです。
あとがき
アラビアータは、イタリア語の「arrabbiata = 怒っている」から、唐辛子が効いたトマトソースのことです。
私がつくるパスタのトマトソースは(ペペロンチーノの延長なので)常に唐辛子が入っています。
いつもはアラビアータの表記はしていませんが、今回は語呂合わせで使ってみました😅
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