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バズ。

今、話題をさらっている回転寿司での悪行。
彼らをバカッターを呼称するようになって何年かが経った。

このニュースを見て感じたことは、
なぜあんなことをしてしまうのか?したがるのか?
という疑問。

ふと浮かんだのは2つ。
1つ目は、SNSの普及によってそういった悪行を行う人たちが検挙されてるようになった。
これだったらSNSがいい方向に影響を与えていると思う。
そういう悪さをしてしまう人を見つけて、対策を打つことができる。
そうあってほしい所ではあるが、自分の肌感としてこの理由ではない気しかしない。多分次の方だろう。
そんな2つ目は、人気者になりたい。有名になりたい。(どんな手を使っても、たとえ炎上商法だとしても)
だれでも手軽にスマホで投稿できる時代、だれでも有名になろうと思えば慣れてしまう時代が生み出したもの。

やってはいけないことをやる。みたいなことのスリルや面白さ、笑いっていうものは一定存在すると思う。
潜在的に存在する常識や、モラルを破ることで生まれる笑い。
テレビとか見ていても今はかなり厳しくなってるとはいえ、そこで笑いが起きるところはあるし、ずれが笑いを生み出すことは正直ある。
ただそのおもしろかったという一番上の上澄みだけしか見ていない人がそれをやろうとするときに事故が起きる。
そして、テレビに出ている芸能人がやっていた。だけであれば、まだよかったが、YouTubeやSNSで一般人が有名になって生活が豊かになっていく姿を見ることでそれに拍車がかかっていったとも思う。
手軽に良いとこだけ真似しようとして、人にかかる迷惑という概念が過ちを犯してしまう人にはないのだろうと思う。
やった後に気が付くか、やった後も気が付いていないか。

何か新しいものが生まれると新しく良い点、悪い点が生まれてくるのだなと改めて感じたし、それを補おうとすればまた新しく問題が生まれてくるのだろうとも感じる。

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