漢字ドリル。
ネットを見ていたらたまたま見つけた公文の写経。
小さい頃、公文に通っていた自分は公文というワードで懐かしさを覚えつつ、公文写経やってんの?と不思議な気持ちになった。
自分が公文に通っていた時からあったのだろうか。
いつからそれがあったのかはわからない。
小さい頃書道教室にも通っていたので、似たようなことを公文がやっているのか。
何度考えても不思議な気持ちになった。
またそこで写経にも少し興味が湧いた。
写経って具体的に何するのかなと思ってググってみると、経典を書写することだと。
なんかそれって公文の国語の教材で、漢字をなぞって書いて覚えていたの似ているなと思った。
更に言うと、それって漢字覚えるためにやってた漢字ドリルと一緒じゃんと思った。
経典なんて僕らが学生時代学ぶこととかなかったし、写経をすることはなかった。しかし、今の時代趣味で写経をする人が増えているらしい。
そう思うとデジタル化が進めば進むほど、漢字ドリルは教材から趣味になっていくのではないかと思った。
覚えるために書いていた漢字ドリル。
覚えられないことにストレスを感じていた漢字ドリルは、社会からのストレスを解放するためのツールになっていくのかもしれない。
もしかしたらもうなっているのかもしれない。
そんなことを考えていたので、漢字ドリルというものは写経があったから生まれたものなのだろうか。
海外の人が単語を覚える時に単語を書き殴って覚える方法を使っていればそんなこともなさそうだ。