『The Maid』今タイ映画がアツい!!②
どうも、タイ映画推進委員会の平構成員のjunyaです。今回はちょっと前に書いたnoteに引き続き、タイ映画を紹介していきます(おそらく涙の最終回....)。
前回のnoteはこちら!
こちらのnoteの最後の方にも書いたのですが、今回は一風変わったホラー映画として前評判を聞いていた『The Maid』,あるメイドの秘密を紹介していきます。Netflixにて鑑賞です。それ以外では、見れないかと思います。
あらすじは、幽霊屋敷で働き始めたメイドが、屋敷に住み着く幽霊の秘密と屋敷の秘密を目の当たりにしていく。この幽霊はいったい何者なのか。そして、最後にそのメイドがとった行動とは…!?
チャプターが3つに分かれており、それぞれのチャプターで展開が変わり、楽しめました。ホラーの要素だけじゃなく、ストーリーも面白かったです。チャプター2までは、ホラー色が強いですが、チャプター3からはガラリと展開が変わり啞然としました。最初は、「ただのホラーかな」と思ったのですが、途中から「そういうこと!?」という驚きの展開に引き込まれていきました。最終的に、「ホラー映画どこ行った?」ってなりました。笑
主演は、上白石萌歌さん似のかわいい女優さん(以下、上白石萌歌とする)。前回の『Happy Old Year』の剛力彩芽といい、タイ人の方は、やっぱりアジア系ということで日本人に近い顔立ちですね。韓国人とかよりも近いのでは...?何だか親近感が湧きます。アジア人の顔なのに、洋画という謎のギャップというか、違和感が見ていて新鮮です。韓国ドラマとかを見ていてもそう感じないのは、「韓ドラ」というジャンルが確立されているからでしょうか。
幽霊や屋敷だけでなく、この上白石萌歌もある秘密を抱えています。しかも、2つも。この秘密が物語のカギになっていきます。まさに『あるメイドの秘密』という映画でしたね。
Filmarksの評価では、私が鑑賞した4/22現在の評価は「星3.3」でした。個人的には、もっと評価されてもいいんじゃないかと思っています。評価が少し低くて見るのをためらっている方、一風変わったホラー映画が見たいと思っているそこのあなた!ぜひ見てみて下さい。どことなく『パラサイト』みたいな雰囲気を感じました。
また、おすすめ「タイ映画」情報もお待ちしております。笑
それではこのへんで。