徳島に新しい文化を作る!!②
徳島は、第九でドイツ。モラエス氏でポルトガルと繋がりがあります。その両国と交流し、新しい文化を作ってみたい。
ポルトガル編はこちら
https://note.com/movementu/n/nb348bb8dd4b3
基本的には、ポルトガルと同じ【来て・滞在して・徳島文化を体験・情報発信】だが、ドイツは、ポルトガルよりも情報が多いので、やりたい事に具体性がある。
私がドイツの方とやってみたい事は、
①-1 ザワークラフトを徳島に普及させる
ザワークラフトと徳島の食材・郷土料理をマリアージュさせる。
①-2 ザワークラフトを徳島ナイズする
例えば、すだち等によって徳島ナイズして、徳島の新しい名物とできないか。
②ごうしいもでジャガイモ料理を作る
徳島には、“ごうしいも”というじゃがいもの在来種がある。これを、じゃがいも料理が豊富なドイツの文化によってアレンジし、新しい料理を作る。
③クラインガルテンと言う農業文化を輸入し、徳島の農業を活性化する
クラインガルテンとは、ドイツにある滞在型の市民農園のようなもの。その文化を徳島に輸入できないか?
【狙い】
■ザワークラフトを普及させる
ザワークラフト及びアレンジしたザワークラフトを、県民食として普及させたい。その事で、野菜摂取量が少ないと言われる、徳島県民の野菜摂取量増加のきっかけにしたい。
■すだちザワークラフトを作る
すだちのザワークラフトを新しい徳島の名物にできないか。
すだちザワークラフトを作ることで、徳島が生産量日本一を誇る、すだちの知名度・消費量を上げられないだろうか。
■ごうしいも料理を作る
じゃがいも料理が豊富なドイツ。おそらく、多様なじゃがいも料理を食べてきたであろうドイツの方が、ごうしいもをどう評価し、どのようなアレンジを加えるか楽しみだ。
■クラインガルテンのような物を作る
徳島県は、農業県であるが、外国からの農産物の輸入、後継者の不足によって衰退し、いずれ成り立たなくなるのではないかと考える。
だから、クラインガルテンのような文化を導入することで、商業目的の農業の他に、消費者の自給自足的な農業文化を作れないだろうか?例えば、週末は、“クラインガルテン”のような新しいライフスタイルの提案だ。
また、ロシアには、ダーチャ【菜園付き邸宅】があったことで、ソ連崩壊時の物不足の時にも、餓死者が出なかったという。国際情勢や景気の先行きが見通せない中、クラインガルテンやダーチャのような、消費者が農作業をする、農業文化を定着させることは、社会にとって有益ではないか。
私は、ダーチャやクラインガルテンのような文化の導入によって、徳島は新しい農業文化を持った、農業県になるべきだと考えている。
おわりに
是非、ドイツの方と交流し、ドイツの文化の力を借りて、上記のような取り組みをしてみたい。