「あ、今日は女の子いないんだ🥺」僕が傷ついてた話。
みなさんこんばんは🌙
先日から芸人松本人志の性加害問題より色々な話題へ波及し、業界の飲み会問題や、男性間で作られる空気ホモソーシャルについてなど色々な社会問題が浮き彫りになっております!
僕が読書会を開いていたときのことです。
僕は本が好きなので、定期的に友達や、友達の友達を招いて読書会を主催していました。
そのある日、男の友達が部屋に入ってすぐに「今日は女の子いないんだ🙂」って開口一番に話し出したのです。
その嫌な気持ちになったのを思い出しました。
というか傷ついてた。
傷ついていたんだなと。
まず一つ。
僕じゃだめなんかいなということ。
何話そうかとか考えてきたり、企画も用意していたのに……
僕からすると、女の子いないとテンション上がらなーいとかって、相手に対して失礼だと思いますし、男で悪かったねと悲しくなります。
二つ。
「え、女の子いなかったら、楽しくないの?」って聞いたら「いやそんなことないけど🥺」って答えたんだけど、それってそう言えば僕がウケると思ったのだろうか。
女の子がいないと楽しくないと僕も思ってると思ってたんなら心外だし、そういうのがウケると思われたことが心外。
友達だと思っているからそんなこと言ってほしくなかったです。
ましてやリベラルを称している友達だったから……
このエピソードは些細なことだと思っていました。
でもこの芸人界の飲み会の話になり、上記の経験を思い出し、これは善悪以前に傷ついてたんだなと思いました。
僕は性自認は男性で、男性として見てほしい接してほしいです。
でも、女の子がいないとあかんやろ、強くなれみたいな男のジェンダーステレオタイプを前提として話しかけられると、バカにされた気持ちになります。
どうせモテたいんやろとか。
何でもかんでもモテるために行動しているわけじゃねー💢失礼だ!
執筆者、ハイサイ・オ・ジサン