♯5 コドモドラゴン「MINORITY」
今回紹介する楽曲はコドモドラゴン
2021年7月14日リリースした19th Single「MINORITY」よりリード曲のMINORITY。
コドモドラゴン の話をするとこれまた止まらなくなります。紹介なんてさて置きな次元と化します。なので今回は先に曲紹介をすると言う得策を試してみます。
前作リリースした18th Single「KARISUMA」がコドモドラゴン として集大成的な作品かなと新参ファン目線ながら思いました。また「KARISUMA」についてもう少し言及するなら10周年記念LIVEのタイトルとしても言葉が使われています。この記事にてVo.ハヤト氏はみんなのカリスマでありたいと願いを込めたそうでふ。
「KARISUMA」経て「MINORITY」は新しいコドモドラゴンの歴史が刻まれるスタート作品として個人的に捉えてます。またこの時期は世間ではコロナ禍が蔓延しており日本のあらるゆ事柄が大きく変化した時代となり音楽業界全体も大きな損害やLIVEが出来ない事態に見舞われた次第となります。
「MINORITY」についての深い制作秘話などの記事は見つけれませんでしたが、何か吹っ切れてる感が凄い心地良くて何度もリピートして聴いてみたくなる様な楽曲に思いました。
是非聴いてみて下さい。
さて、ここから話を脱線させます。
私の自己紹介記事にも触れてますが私のギャオ歴史の中でコドモドラゴンの存在なくして語られない部分があります。40歳半ばにしてコドモドラゴンを聴いてる男性はある種のMINORITYであります。無論それに対しての劣等感はなく、むしろ優越感に浸れる境地です。
ちと話がこじれるので軸を戻します。
自己紹介記事でも少し触れてますが人生色々と紆余曲折してギャオ引退してた時期もありました。正確に言えば引退と言うか、LIVEに行かないと言う意味です。音源では聴いてましたが新しい何かを求めるよりも古巣を聴いて懐かしんだりと‥
プライベートでも東京から広島に移住した時期でもあり中々LIVEハウスにも行けない環境となりました。
そんなある日に人生の転機が訪れます。そこに関してはご察し頂ければと思うのですが再びV系を聴きたくなりました。広島と言う街にも少し慣れて来てLIVEハウスも把握してLIVEハウスのスケジュールなど観ていたら偶然にコドモドラゴンを目にしました。
コドモドラゴン Oneman Tour 『突然変異』
2021年8月12日広島SECOND CRUTCH
これは行くしかないと。名前だけしか存じてないバンドでしたが。この頃は久しぶりのV系LIVEと言う事で何でも良いと思い行く事を決断。あえて事前知識なしで完全に取り込みStyleで参加しました。この頃は確かコロナ禍と言う事で立ち位置指定だったな?どの道真後ろで観てました。
照明が落ちてSEが鳴り響くのと同時にバンギャさんが指に嵌めてるグッズの光リングが鮮やかさに光出した瞬間にジェネレーションギャップを感じました。それはさて置き、コドモドラゴンは基本的に簡潔に言うならめっちゃ体育会で低音を轟かせて激しい楽曲に合わせてダンサブル曲、パンキッシュ曲と展開していく王道と変化球のバランスが見事に融合されてる旋律or戦慄?
私の年代からしたら刺激的なROCKでした。
曲も知らないのに拳を上げてました。上記で予備知識なしで参加と書いてしまいましたが少し話を盛りました。すみません。この8月の時点でNew SingleだったMINORITYだけは公式ページを通して聴いてました。この1曲だけです。後は本当に知らないまま参加しました。
それからTwitterなどでコドモドラゴン最高とか呟いてたら何名かの素敵なコドラさんにお声をかけて頂きLIVEなどに参加して素敵な仲間が増えました。実は2023年の現在はまた別のバンドと出逢い時間やお金の都合でそのバンドの方を優先して応援している実情ではありますが今年のコドモドラゴンLIVEには参加したいと意気込んでます。
そして、なんと、明日2023年7月12日(水)コドモドラゴン5thアルバム「帝王切開」がリリースされます。2019年3月が最後なので約4年ぶりのアルバム。公式トレーラーを貼り付けておきます。こたらも(21年にベストアルバムはリリースしています)是非チェックしてみて下さい。
MINORITYも収録されています。
※安心して下さい、このアルバムタイトルで黒蝪蝶を連想された方は私と同じ世代です。