つれづれ日記~2024.5月~
・ついに観葉植物を買った
今の家に引っ越してきて早2年。
個人的にずっと念願だった「観葉植物」を2つ買った。
小さいパキラとガジュマル。
さっそく旦那さんに名づけを頼み、とてつもなく外国っぽい名前をあえてつけた。ここでは伏せる。
朝起きて、彼らを愛でる生活はおだやかな幸せだ。
わたし自身もずっと観葉植物が欲しかったのだが
意外にも旦那さんの方が前のめり気味で育てることを楽しんでいる。
曰く、「何かを育てて成長していく様を見ることは、幸せな気持ちになる」とのこと。
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たしかに日々少しずつ変わっていく姿を楽しみにすること、
予想しない動きがあった時にどきどきすること、
そこに自分のサポートがほんの少し入っていること。
大げさだが、ああわたしも生きてていいんだなあとほんのり思わせてくれる。
一応、特に植物を枯らす才能はなさそうなので
ここからどこまで大きくなるか。
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「小さい観葉植物を買った!」
という内容のLINEを友人に送った。
おそらく、たいていの人は「へー」で終わる内容を
その友人たちはじっくり一緒に喜んでくれた。
できごととしてはそれだけなのだけど
わたしがただ一人心の中で小躍りして喜んでいることを
かつ、その友人にとっては全く人生に影響がないであろうことを
じっくりくみ取って一緒に喜んでくれる友人がいるってことって
それって最高なのでは?と思った。
大きい喜びはわかりやすい。
けど日々起こることって小さい喜びで
その小さい喜びを心の中からぐっと共有できることって
シンプルながらとても貴重だと思うのだ。
それこそ
こうやってnoteに日記として毎月のトピックを残そうとしているものの
(ありがたいことにわたしの人生においては)
毎月そんなドラマがあるわけでもなく
その月にあった小さい出来事を
小さいからといってないがしろにしないで
そこから見える何かを感じたいと思っている。
そうしたら、どんな小さい喜びもいとおしく思えるような
そんな気がする。気がするだけかもしれないけど。
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