社長の直観は正しい!? ~妄想を妄想で終わらせないために必要なこと~
社長は常に考えている
今日のこと
明日のこと
ずっと先の将来のこと...
そして、閃く
日々、閃く
思考量と行動量が、閃きを研ぎ澄ます
しかし、その閃きが、形になる確率は、とても低い
ほとんどが、どこかへ消え去っていく
めっちゃ、モッタイナイ
ここに、大きな課題感と可能性を感じます
直観が正しい理由
直観は、適当に生まれるわけではなく、
無意識の領域で、ずっと考えた結果として、生まれる
人の思考の中で、
無意識領域で思考が大半
意識の領域は、ほんの少し
錯覚と言ってもいいくらい、少ない
だから、直観はだいたい正しい
でも、ふわっとしていて、頼りない
自信が持てないので、捨ててしまう
とっても、モッタイナイ…
直観を裏付けるものが欲しい
直観だけで、ビジネスを進めるのもキケン!
「また、社長が思いつきで、わけのわからないことを始めた」、と言われる…
直観を裏付けるものが欲しい
裏付けとなる、根拠、ロジカルな理由、背景にあるストーリー
・ 自分自身で納得できるもの
・ 他人を納得させるもの
両方揃わないと、経営者として、自信を持って言えない
だから、直観を裏付けるものが重要になる
裏付けさえあれば、もっと使えるアイデアになるのに…
直観×ロジック → ビジネスの起点をつくる
直観を裏付けるロジック
直観とロジックを掛け合わせる
膨大な背景情報を整理して、
直観とひもづける
エッジの効いたアイデアと
論理的に組み立てられたストーリー
なるほど、と思わせるロジックがあるから、
直観的な閃きが輝く
ここが、ビジネスの起点
ビジネスの起点をつくる、経営パートナーとして、
経営者のやわらかいアイデアを、きちんと形に整えていく
何度も問い直し、直観を磨く
直観は、日々、膨大に生まれている
何度も、繰り返し湧き出る直観には、何か理由があるハズ
膨大なアイデアを並べ
俯瞰して眺める
対比とグルーピング
抽象化と具体化
言語化と数値化
図解と要約
多角的な観点から、問い直すには、
一人より二人、三人くらいの経営チームがいい
2倍、3倍ではなく、
10倍、100倍のエネルギーを生み出す
コアチーム
社長と同じ温度感、スピード感で、
直観を問い直し、磨く、
経営チームができたら、
どんな未来が開けるでしょうか?
朝の妄想タイム
大切ですね
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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