仕事ができる人の時間術 ~タイムマネジメントの極意とは?~
仕事はテキパキと進めたいもの。
でも、ついつい時間がかかってしまい、残業が当たり前になっていませんか?
私も、そんなときがありました。
今は、一人で仕事をしているので、仕事に終わりがない。
ダラダラ仕事はないですが、ずっと仕事している感じはあります。
では、仕事ができる人は、どんな時間感覚なんでしょうか?
今日はサクッと読める本からヒントをいただこうと思います。
AI分析でわかった成功法則が2時間で身につく! 「仕事ができる人の時間術」 見るだけノート 越川慎司(監修)
この本は、2時間もかからずサクッと読めて、色々な時間術のヒントが見つかります。
概要はこんな感じ
ここでは、4つの観点にまとめて、解説します。
準備・段取り (ダンドリとメリハリ)
まずは、段取り。計画とも言えますが、目標から逆算して準備する。
ここでは、目的、目標達成のために必要なタスクを洗い出し、そもそも、それは必要なのか、どの順番でやるのが一番効率的なのか、どのくらい時間がかかるのか、などを考えます。
時間の投資対効果(ROI)って、考えてますか? と聞かれると、ドキッとしませんか?
時間は無限にあるわけではない。貴重な時間資源を、どこにどのくらい使うか、時間配分は、経営戦略でも、最も根幹の部分です。
情報収集するときも、何の目的で、どの程度の情報が必要なのか? やみくもに情報量を増やしていないか、というのは耳が痛い問題です。
目的、目標に合わせて、メリハリのある時間の使い方を目指したいものです。
集中(迷わない、悩まない)
やることが決まったら、とにかく集中する。
実行段階では、迷わない、悩まない、手を止めないことが重要。
そのための、計画、段取り、準備期間なわけです。
PDCAの中で、Do(実行)の段階では、いちいち考えずに動けるようにする。
集中するための準備が計画と言えます。ここ重要なところ。
余計なノイズが入ってこないように、集中できる環境づくりも工夫したいですね。
チームワーク
仕事を始めた後、一人で悩んでしまってはモッタイナイ
困った人を見つけたら、周りが助けるのが当たり前
他人が出来ていないことより、自分が出来ることで貢献する
という意識があれば、チーム全体の生産性が上がる。
「今ちょっといい?」と気軽に言える関係ができているチームは強いですね。
ちょっとお願いする勇気
相手が気持ちよく動けるように、伝える → 伝わる(コミュニケーション力)
お願いしたら、任せる(余計な口出しはしない)
相手のメリットを考えて巻き込む
一緒にやった方がいい場合もある
余裕、リラックス
集中ばかりでは、疲れる。
仕事は続けるもの
だから、区切りと変化も必要
この本では、45分区切りを推奨
制限時間を設けて集中(45分で一区切り)
水分補給に行き、変化をつくる
一旦立ち上がって、あえてゆっくり歩く
などなど、マイルールを決めておくと良さそうです。
今日は、時間術、タイムマネジメントについて見てきました。
知ってるけど、できていないこと。
私は、たくさんの気づきがありました。
1つでも取り入れて、パワーアップできるといいですね。
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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