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仕事で感じる 「怒り」 を前向きなエネルギーに変える!

今日は、仕事をしている中で感じる 「怒り」 について

あなたは、仕事中に、腹立たしく思ったことがありますか?
瞬間的な感情以上の、
なんか、抑えきれない、どうにも落ち着かない感じ

なんで、そうなるの!?
ちゃんと、やってる??
理解できないっ!!

みたいな感情が、出てくることありますかねぇ
でも、その感情をそのまま相手にぶつけると、トラブルに発展するかも

私、若い頃、やらかしたことがあります(笑)



「怒り」 を感じるのは、真剣に取り組んでいる証拠

怒りが込み上げてきて、抑えきれなくなるのは、
それだけ、その仕事に真剣に取り組んでいるという証拠

たとえば、
自分は、納期までに、絶対完成させる!
と休憩時間も休まずに、必死にやっているのに、
なんか、やる気の無さそうな人がいると、ついイラっとしちゃいます


「怒り」 は、自分の常識と現実とのギャップから生まれる

「怒り」が生まれるのは、自分の常識ではありえないことが起きたとき

無意識のうちに、自分の常識と比較している

なんで?? という驚きと、
そうなってしまった、悲しみ、くやしさ

そういう感情が重なりあって、「怒り」が生まれる

自分には、驚きでしかない状況でも、
相手にとっては、 「え? なにか問題でも??」
ということが、ある

そういう反応を見て、さらにヒートアップしてしまうことも!


前提がズレている

こういう場合、前提がズレていることが多い

誰が悪いわけじゃなく、
そういうつもりじゃなかった
ということ

何を重視しているか?
そのときの最重要・最優先の項目(テーマ、目的)が違う

背景情報を知らない人と、知っている人
経験が浅い人と、長年関わっている人の知識、経験のギャップから来る認識のズレもある

知らない、認識していないと、問題に気づけないわけです

コミュニケーション不足

ふだんから、密に会話をしていれば、
あ、そこ重要なんだ! と気づく機会もあると思いますが、

コミュニケーション不足だと、
当然、わかっていると思っていることが、わかっていなかったり、します

そこまで重要とは思っていませんでした
みたいな、認識のズレが起きる

それも、悪気なく…
というところが、問題を大きくする要因だったりします


悪気のない認識ギャップの対処法

日本の会社は、いい人ばかり
根本的に悪い人は、ほぼいない、と思っています

それなのに、怒りが込み上げてくるのは、
何かがズレている!?

一歩引いた視点から見ると、
この状況はどう説明できるんだろう?
みたいな、気づくキッカケと、余裕があればいいのですが…

怒りが込み上げて、抑えきれないときは、
ふだんから、涼しい顔をしている、経験の長い人に相談
してみるといいかもです

私は、ひょうひょうと、いつも平常心みたいに思われているみたいですが、
意外に、色々感じたり、考えたりしています(笑)

トラブルも多々経験していますので、
トラブルが起きる構造や原因も、ある程度推測できます

職場にいる、いつもおとなしいけど、
経験豊かな感じのおじさん、おばさん?

たまに相談してみると、いいかもです

冷静な第三者の目を借りる
セカンドオピニオン役に相談してみる
という選択肢にぜひ、気づいてほしいです!


私が若いころの失敗談

私が20代前半の頃、
別の部署の人が、ミスを連発するので、
あの人をプロジェクトから外してください」、という、
真面目なんだけどクレームに近いレポート(社内通知書)を書いていたところ、
上司に見つかって、止められましたw

それは、ないよ! と

相手の人も、すき好んで、ミスしているわけじゃない
何か事情でもあったのかな?
と察する余裕がほしいもの

クレームを言っても、交代要員がすぐに見つかることもなく、
その後、関係性が悪くなって、
さらにプロジェクト進行の妨げになるリスクの方が高い

そのときは、納得いかなかったのですが、
後で考えてみると、わたしの衝動は、早とちりでした


まあ、こういうのも、若さゆえ、、、 ですかね
今では、笑い話ですw

怒りは、エネルギーのぶつかり合い
前向きな方向に活かしたいものです



以前の記事もご参考



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


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