スパイスカレー続々編

最後にココナッツミルクをパルおばさんは大さじ四ぐらい入れていました。ココナッツミルクは独特の風味で香りも結構高いので、苦手な人も多いです。しかししっかり香辛料を入れている為か単独で感知するときほどではなく相殺されています。ココナッツミルクの量が大量のチキンが混ざった種の全体量にして少ないのではないかなぁ初め思ったのですが、仕上がるとちょうどいい分量だったなぁと思います。
パルおばさんのレシピ秀逸だと思いました。
ミルキーな色に変化しグツグツ煮込んでいきます。短い時間です。動画では一分位でした。
細かく刻んだコリアンダーをふた掴み程仕上げに投入して混ぜて、盛り付けますが、途中端折ったのか、煮込んだ時間は不名誉ですが、盛り付け皿に盛る場面では水分量は結構少ない感じの仕上がりでした。コリアンダーとココナッツミルクを再びトッピングして、色合いよく仕上げていました。
 私はココナッツミルクは乗せませんでした。

できたても良いですが1日置いても香辛料が馴染んで更に美味しさが追熟していて小鍋で温め直しても粉を入れてないので焦げたりせず、十分いただけました。

素材は結構健康的です。鶏むね肉、塩、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、チリパウダー、ココナッツミルク、グリーンチリ(しし唐辛子)
水、生コリアンダー、トマト、レモン、玉葱、ニンニク、生姜 ですね~。
牛乳、小麦、植物油、バター、ケチャップ、ウスターソース、などは使っていません。米粉すら使わずできます。
ココナッツミルクがどうかという問いがありますが、それは牛乳や生クリームよりはいまのところいいかなぁと思っています。ココナッツの成分は人体の体液と同じと言われる海水の成分が含まれていると聞きました。
南方の国では失われた水分補給にココナッツを半分に割ってストローを刺してそのジュースを飲んだりしていところを見たことがあります。
缶入りとテトラパック入りがあると思いますが、缶は今pfaspfos問題がありますので正直ちょっと不安です。しかし身近に入手できるので私は缶を使っています。

本当に気にしすぎると食べるものがなくなりますし、ゆっくり噛んで唾液と混ぜて飲み込むことやデトックス食材である、生姜ニンニク、スパイスを一緒に取るわけですから、ルーを溶かすより良いと思われます。なんと言っても小麦もアミノ酸もはいっていません。
 
香辛料は今回は肉のハナマサで購入した保存料不使用、人工着色料無添加百パーセントナチュラルと表示されたインドから輸入された二百グラム入りのZipper袋入りのNUMIN POWDERとコリアンダーパウダーを使いました。この商品は結構いいです。輸入者は㈱エルスジャパンさんです。
AMBIKAさんのも買っていますが、200グラムと小振りで、製法は健康に配慮されていて、湿気てなく、色合いや風味が通常品より、良いと思います。苦みもあまり感じません。


クミンはシードとパウダー状のものと2種類売られているのですが、ココナッツチキンカレーに使うのは、クミンパウダーの方です。インドではジーラパウダーとパルおばさんは言っていました。
チリパウダーはGABANのチリパウダーとレッドチリとハウスのパプリカパウダーを混ぜました。
インドではカイエンペッパーというものもあるようですが未経験ですね。子供は辛いものを嫌がるので入れすぎには注意しますが入れないとカレーの辛味がないのでココナッツミルクの甘さが残ってしまいますから適切に入れます。
私はクミン1に対する比率はレシピでは0.5でしたが、少なめにしました。
香辛料は香りが命なので新しくいうちに使うのがいいですので1キログラム入りとか大量品を買ったことが有ったのですが使い終わらないうちに劣化して黒っぽくなり廃棄してしまった事がありました。少々高くてもちょっとづつ新鮮なものを買うほうがいいです。
 
ココナッツミルクについては不勉強な部分もあるので今後追筆します。

下記に参照した動画のアドレスをあげておきます。


暑い夏ですが、クーラーで冷えたり乾燥で、喉の風邪も流行っていますので、温まるものを食べてデトックスしつつ皆で健康づくりいたしましょう。

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