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出雲伊波比神社 早朝参拝

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出雲伊波比神社(いずもいわいじんじゃ)入口。JR八高線毛呂駅から徒歩5分程です。


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朝日に照らされる参道


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参道の石垣


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朝日が当り始めた二の鳥居と境内の風景


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二の鳥居


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本殿後方の森を歩く


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拝殿


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大永8年(1528年)に再建されたという本殿(右奥)で国指定重要文化財となっています。


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境内社の八幡社参道から見た拝殿


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どのような建物か分からなかったですがいい感じの光が当たっていました。


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本殿後方の森


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ここで950年以上の歴史がある流鏑馬が行われます。この日は歩く人やランニングをする人の姿を見かけました。


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流鏑馬が行われる場所。上の写真と同じ場所を反対側から眺めています。


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一の鳥居。境内の北端にありすぐ前は交通量の多い幹線道路です。


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一の鳥居から続く旧参道(北参道)


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三の鳥居、手水舎、奥に拝殿。


■出雲伊波比神社の由緒等

先日に訪れた出雲伊波比神社(埼玉県入間郡毛呂山町)の写真です。JR八高線毛呂駅から徒歩5分程の臥龍山という東西150m、南北400m、比高20mほどの独立した小高い丘陵に鎮座しています。

杉などの高木に覆われた丘陵全域が神域となっており、周囲には住宅地が広がっていますが境内に入ると別世界のような静けさでした。

創建年代は景行天皇53年(西暦123年)。2023年には創建1900年になるたいへんな古社で、主祭神は大名牟遅神(大国主命)、天穂日神、品陀和気命(応神天皇)・息長帯比売命で他16柱がお祀りされています。

由緒を毛呂山町のHPから引用しますね。

神社に伝わる「臥龍山宮伝記」によると、景行天皇の53年に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征を成し遂げ、凱旋した際、この地に立ち寄り、天皇から賜ったヒイラギの鉾をおさめ神宝とし、出雲の大己貴命(オオナムチノミコト)をまつったとされ、また、成務天皇の御代に武蔵国造兄多毛比命(エタモヒノミコト)が、出雲の天穂日命(アメノホヒノミコト)をまつり、大己貴命とともに出雲伊波比神としたとされています。            毛呂山町HPより引用            


■早朝の参拝が好きな理由                

僕は地元の神社や好きな神社への参拝はほぼ早朝の時間帯に行くと決めているのですがいくつか理由があります。

1.人が少なく空気がすっきりしているように感じられ心地よい
2.人を気にせず落ち着いて参拝できる
3.日中に比べて境内の風景が劇的に変化していゆく様子を楽しめる

出雲伊波比神社へ参拝し上記のことを改めて感じました。特に時間とともに変化して行く風景は大変美しいものでした。

この日は氷点下まで気温が下がり拝殿や本殿の屋根には霜が降りていました。そして日が昇るに連れ徐々に霜が溶けてゆき屋根から水が滴り落ちてきたのです。雨の日でもないのに思いがけず水滴を浴びながらの参拝となりましたがとても嬉しい経験となりました。

また樹々の合間から差し込む光や影が移ろいゆく様子も味わえました。豊かな鎮守の杜が残る神社というのはその場にいるだけで気持ちよく感じますね。早朝ならではの素敵な時間を過ごさせて頂きました。

参拝後は他の神社や越生の街歩きをしています。その様子は後日投稿したいと思います。


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