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介護状態になる原因とは!?
こんにちは。
今回はタイトルの通り介護状態になる原因についてみていきたいと思います。
原因がわかると、ある程度予測して行動することもできます。突然の介護を防ぐためにも、ぜひ原因については知っておいてください。
介護状態になる原因の1位は〇〇
令和元年の内閣府の資料によると
要介護者等について、介護が必要になった主な原因は
1位「認知症」が18.1%
2位「脳血管疾患(脳卒中)」15.0%
3位「高齢による衰弱」13.3%
4位「骨折・転倒」13.0%
となっています。
また、男女別に見ると、男性は「脳血管疾患(脳卒中)」が24.5%、女性は「認知症」が19.9%と特に多くなっています。
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過去はどうだった?
この原因の順番は昔からそうだったんでしょうか。
約14年前の平成22年のデータを見てみましょう。
要介護者等について、介護が必要になった主な原因は
1位 「脳血管疾患」が21.5%
2位 「認知症」15.3%
3位「高齢による衰弱」13.7%
4位「関節疾患」10.9%
となっている。男性の「脳血管疾患」が32.9%と特に多く、女性の「認知症」が17.5%と特に多い。
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過去と比較すると、まずは「認知症」が増えていることがわかります。
また、「骨折・転倒」の割合もすこしですが増えています。
ここからわかることは、高齢に伴い身体機能だけではなく、認知機能や血圧などにも配慮しておくことが大事になってきます。
まとめ
今回の記事でお伝えしたいことは
・介護状態になる原因がある
・認知症が1位
・高齢に伴い、認知面、血圧にも注意
ぜひ周りの家族さんで高齢になってきた場合、
身体面だけではなく、認知面や血圧などにも配慮しておくことをオススメします。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。