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なぜ、介護と仕事の両立が大事?
こんにちは。
今回は、なぜ介護と仕事の両立が大事になっているのかを説明していきます。
結論、労働人口の減少が大きな要因になっています。
みなさん、ご存知の通り少子高齢化が顕著になっているのが日本です。
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その中で注目されるのが労働人口です。
※労働人口:労働力人口とは、労働に適する15歳以上の人口のうち、労働力調査期間である毎月末の一週間に、収入を伴う仕事に多少でも従事した「就業者」(休業者を含む)と、求職中であった「完全失業者」の合計を指します。一国における働く意思と能力を持つ人の総数であり、国の経済力を示す指標の一つとされます。
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この労働人口が減るということは、働き手が減るということ。
働き手が減るということは、各企業が今後は少ない人材で今まで以上の成果を上げなければならない。つまり、一人一人の生産性を高める必要があるということである。
そんな未来が確実にくる中で、もう一つ確実にくる未来がある
それが、現役世代への介護の役割である。
以前までは、介護を行う年齢としては5~60代から始まるケースが多かった。
しかし近年、晩婚化、晩産化、平均寿命の高齢化によって3.40代でも介護を担う割合が増えてきており、今後はさらに増えると予測されています。
だからこそ、介護と仕事の両立が今とても大事だと言われているということが少しはお分かりになったかと思います。
次回は、介護と仕事を両立する人がどれくらい増えるのか書いていこうと思います。